ガラケーからauスマホに機種変更すると、圧倒的にお得な割引が適用できます。
それが「ケータイ→auスマホ割」です。
2019年6月1より開始された新auピタットプランとの組み合わせで、最安980円~1年間利用できるという格安auプランなのです。
ガラケーからスマホへ切り替える時にネックになるひとつが「料金が高くなる」という点ではないでしょうか。auではガラケーからスマホへ切り替える際の料金のネックを本キャンペーンで払拭しています。
しかし、データ量と通話利用状況によっては料金が変動するのも要チェックです。本記事では、利用料に応じた最安プランも比較しております。きちんと確認しておきましょう。
通話定額なしで最安980円から利用可能になる
新auピタットプラン基本料金2,980円からケータイ→auスマホ割と家族割プラスを値引き適用することでau至上最安の基本料金980円~利用できます。
1GB未満 | 4GB未満 | 7GB未満 | |
新auピタットプラン/2年契約あり | 2,980円 | 4,480円 | 5,980円 |
家族割プラス/3人以上 | △1,000円/永年 | △1,000円/永年 | △1,000円/永年 |
ケータイ→auスマホ割 | △1,000円/1年 | △1,000円/1年 | △1,000円/1年間 |
auスマートバリュー | – | △500円/永年 | △500円/永年 |
合計 | 980円~ | 1,980円~ | 3,480円~ |
1GB未満の超ライトユーザーであれば、最安の980円から利用できます。また、4GB未満の平均的な利用量でも1,980~利用できるのはお得です。4GB未満でも1GBあたり500円以下の単価ですから、非常にお得です。
3ステップ目の7GB未満利用でも3,480円から利用できますが、7GB前後のユーザーであれば、「auフラットプラン7プラス」の方が同価格でSNS使い放題などメリットが大きいので、利用状況に応じて検討した方が良いです。
関連記事:auフラットプラン7プラスはSNS使い放題だけど注意が必要!注意点を細かく解説
通話定額ライト/通話定額申し込み時の金額は?
最安980円から利用できる「ケータイ→auスマホ割」ですが、通話料金は別途請求されるので要チェックです。
基本的には30秒あたり20円で課金されるプランが標準です。もし、通話料が多い場合は通話定額ライト/通話定額などのプランを申し込みましょう。
各通話定額サービスを適用し、最安で利用する場合のプランは以下の通り。
通話定額なし | 通話定額ライト | 通話定額あり | |
新auピタットプラン/2年契約/1GB未満 | 2,980円 | 2,980円 | 2,980円 |
通話定額料金 | – | 700円/月(初回キャンペーンで1年間は500円) | 1,700円/月 |
通話料金単価 | 20円/30秒加算 | 発信1回あたり5分以内は無料(5分超過後20円/30秒加算) | 定額 |
家族割プラス/3人以上 | △1,000円/永年 | △1,000円/永年 | △1,000円/永年 |
ケータイ→auスマホ割 | △1,000円/1年 | △1,000円/1年 | △1,700円/1年間 |
auスマートバリュー | – | – | – |
合計 | 980円~ | 1,680円~ | 1,980円~ |
通話定額ありを申し込む場合に限り、本キャンペーンでは1,700円の割引が充当されます。
定額サービス申し込みの可否で毎月1,000程度の金額差なので、通話量が多い場合は迷わず通話定額サービスを申し込みましょう。
一方、少しでも安く費用を抑えたい場合は通話定額なしで利用し、通話は「LINE通話」や「Facetimeオーディオ」などのデータ通信を利用した通話サービスを活用して通話単価を下げましょう。
通話定額とケータイ→auスマホ割金額差一覧
データ利用量×通話定額あり/なしによって基本料金が全く異なる事がわかってきました。
au新ピタットプランのデータ量と通話定額の有無に加えて、「ケータイ→auスマホ割」「家族割プラス」「auスマートバリュー」を最大限活用した場合の各最安プランを以下にまとめます。
1GB未満 | 4GB未満 | 7GB未満 | |
通話定額なし | 980円~ | 1,980円~ | 3,480円~ |
通話定額ライト | 1,680円~ | 2,680円~ | 4,180円~ |
通話定額あり | 1,980円~ | 2,980円~ | 4,480円~ |
以上の結果、最安980円~最大4,480円のふり幅があることがわかります。それぞれのユーザーの利用状況に応じて、あくまで目安として参考にしてください。
覚えておくべき点は、これらの金額から13ヵ月目以降は1,000円加算されるということ。言い換えれば、「ケータイ→auスマホ割」は1年間で割引が消失するのです。購入1年後後、おそらく忘れた頃に支払総額が値上がりしてビックリするかもしれません。購入後の実利用料金はきちんと把握しておきましょう。
何度もお伝えしますが、7GB前後のユーザーであれば、「auフラットプラン7プラス」の方が同価格でSNS使い放題などメリットが大きいので、利用状況に応じて検討した方が良いです。
関連記事:auフラットプラン7プラスはSNS使い放題だけど注意が必要!注意点を細かく解説
ケータイ→auスマホ割の適用条件を確認する
それでは、ケータイ→auスマホ割値引きを適用する条件を確認しましょう。
<機種変更の場合>
①auケータイ(3G)を16ヵ月以上利用していて、②auスマホへ機種変更、③新auピタットプランに加入すること。
<他社から乗り換えの場合>
①他社ガラケーを利用していて、②auスマホへ番号そのままで乗り換え、③新auピタットプランに加入すること。
以上の条件を満たせば、1年間1,000円割引を受ける事ができます。条件はいたってシンプル。ガラケーユーザーであれば幅広く受けられそうですね。
初スマホ割との組み合わせで、もっとお得に機種変更できる
本キャンペーンと合わせて活用したいのが「初スマホ割」です。ケータイからauスマホに機種変更する場合に、購入するスマホの本体価格から最大37,800円も割引されるキャンペーンです。
ケータイからスマホへの切り替えも対象ですし、他社から乗り換えでも対象ですので必ずチェックしておきましょう。
ケータイ→auスマホ割で月々のランニングコストを抑えつつ、初スマホ割でスマホ本体を安く購入することで、ぐっとお得にauスマホを利用することが出来ます。
初スマホ割は対象機種が定められており、各スマホの割引価格も様々です。また変動が多いので確実にチェックしておきましょう。
関連記事:初スマホ割でauスマホに機種変更しよう/カケホ割60との組み合わせで最安利用が可能
割引キャンペーンをフル活用するなら、auオンラインショップが圧倒的にお得です
「ケータイ→auスマホ割」や「初スマホ割」の活用で数万円規模の割引で恩恵を受ける事ができます。しかし、忘れてはいけないのがauオンラインショップも活用することです。
auショップや家電量販店では、スマホ本体価格に頭金を5,000円~10,000円ほど加算して販売されています。ショップや家電量販店のほとんどが代理店運営であり、収益構造上致しかたありません。
リアルショップであれば、わからない事を丁寧に説明を受けたり、ショップ店員さんから自分にピッタリの提案を受ける事ができたり、初期設定などをサポートしてもらえたりとメリットもたくさんあります。
しかし、少しでもお得に安く購入したい場合はauオンラインショップをしっかり活用しましょう。オンラインショップでの購入なら、頭金不要でスマホを購入でき、オンラインショップ独自の割引キャンペーンも開催中です。
リアルショップと比較すると、初期設定やサポートを対面で受けられないという不安があるかもしれませんが、auには電話のお客様サポートやチャットスタイルの問い合わせサポートも充実しています。
auショップなどの店頭で購入すべきか、auオンラインショップで購入すべきかうまく見極めながら、最終的な購入チャネルを選択していきましょう。
関連記事:auオンラインショップでスマホを機種変更する方が断然お得!