auひかりのおすすめプロバイダは？全８種を徹底解説！

auひかりのプロバイダを選択するときに、どのプロバイダがおすすめなのか？プロバイダの違いは何なのか？と迷ってしまう方は多いと思います。

auひかりには８つのプロバイダが存在しますが、種類の多さやサービス内容が類似していることから、どのプロバイダが自身に適しているのか見つけ出すのはとても大変です。

本記事では、auひかりのプロバイダごとのサービスの違い、プロバイダの選択基準などを細かく解説していきます。

メニュー

プロバイダとは
auひかりプロバイダのサービス内容
auひかりで一番速いプロバイダはどこか？
auひかりのプロバイダはサービス内容で選ぶ必要はない
auひかりおすすめのプロバイダは？
- 申し込むだけで最大61,000円キャッシュバック
- 「auひかりスタートサポート」で他社インターネットからの乗り換えならさらに最大30,000円キャッシュバック
プロバイダの乗り換え（変更）できるのか？

プロバイダとは

プロバイダとは、インターネットの世界につながる入口・関所のような役割をもっており、「インターネットサービスプロバイダ（Internet Service Provider）」と呼ばれる接続事業者のことです。

これを略して「プロバイダ」、または頭文字をとって「ISP」と呼ばれています。

auひかりでは回線契約とプロバイダ一体型の料金プランとなっており、ユーザーはauひかりで提供されている中で、好みのプロバイダを自由に選択することができます。

auひかりで提供されているプロバイダは以下の８種類です。

プロバイダ名	提供事業者
au one net	KDDI株式会社
@nifty	ニフティ株式会社
@T COM	株式会社TOKAIコミュニケーションズ
ASAHIネット	株式会社朝日ネット
BIGLOBE	ビッグローブ株式会社
DTI	株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
So-net	ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
GMOとくとくBB	GMOインターネット株式会社

いずれのプロバイダも、どこかで名前を耳にしたことがあるかもしれません。

それぞれのサービス内容や特典には特色があり、ユーザーは上記のうちから自分のニーズに合った好きなプロバイダを選択することができます。

auひかりプロバイダのサービス内容

auひかりのプロバイダのサービス内容は、以下のような点に違いがあります。

無料アドレス数
メールボックスの容量
ホームページの容量
総合セキュリティサービス
リモートサポート
出張サポート
IPv6対応可否
クレジットカード払い対応／口座振替対応／請求書払い対応か？

上記に記載されているサービスを利用したい方は、プロバイダの特性をよく理解して選択していきたいところです。

ただ、私個人的にはauひかりのプロバイダはサービス内容で選ぶ必要は無いのではないかと考えています。

詳しくは後ほど解説しますが、まずはauひかりのプロバイダの特徴について確認していきます。

au one net

プロバイダ名	au one net
提供事業者	KDDI株式会社
無料アドレス数	5アドレス
メールボックスの容量	5GBまで無料
ホームページの容量	‐
総合セキュリティサービス	安心ネットセキュリティ 300円／月
リモートサポート	安心トータルサポート 500円／月
出張サポート	かけつけ設定サポート 6,800円～
IPv6対応	対応（IPv4+IPv6のデュアル方式）
クレジットカード払い	可能
口座振替	可能
窓口払い	可能（※別途400円の手数料が必要）
KDDIまとめて請求	可能

@nifty

プロバイダ名	@nifty
提供事業者	ニフティ株式会社
無料アドレス数	1アドレス
メールボックスの容量	5GBまで無料
ホームページの容量	4GB 600円／月（1アドレスごと）
総合セキュリティサービス	常時安全セキュリティ 24 500円／月
リモートサポート	@niftyまかせて365 500円／月+500円／10分
出張サポート	かけつけ設定サポート 6,800円〜（KDDI公式提供サービス）
IPv6対応	対応
クレジットカード払い	可能
口座振替	可能（※別途手数料200円必要）
窓口払い	不可
KDDIまとめて請求	可能

@T COM

プロバイダ名	@T COM
提供事業者	株式会社TOKAIコミュニケーションズ
無料アドレス数	1アドレス
メールボックスの容量	無制限
ホームページの容量	20MBまで無料（初期費用：500円、最大50MBまで、増量可能・500円／月・5MBごと）
総合セキュリティサービス	ノートンオンラインサービス 490円／月～
リモートサポート	FOR YOU （フォーユー） 500円／月
出張サポート	かけつけ設定サポート 6,800円〜（KDDI公式提供サービス）
IPv6対応	対応
クレジットカード払い	可能
口座振替	不可
窓口払い	不可
KDDIまとめて請求	可能

ASAHIネット

プロバイダ名	ASAHIネット
提供事業者	株式会社朝日ネット
無料アドレス数	6アドレス（2アドレス目より初期費用200円）
メールボックスの容量	無制限
ホームページの容量	100MBまで無料（超過後5MBごとに180円／月）
総合セキュリティサービス	マカフィー・セキュリティスイート 500円／月
リモートサポート	‐
出張サポート	かけつけ設定サポート 6,800円〜（KDDI公式提供サービス）
IPv6対応	対応
クレジットカード払い	可能
口座振替	不可
窓口払い	不可
KDDIまとめて請求	可能

BIGLOBE

プロバイダ名	BIGLOBE
提供事業者	ビッグローブ株式会社
無料アドレス数	5アドレス（「家族会員サービス」にて追加ID含めて）
メールボックスの容量	5GBまで無料
ホームページの容量	100MBまで無料（最大3GBまで追加可能）
総合セキュリティサービス	セキュリティセット・プレミアム 380円／月
リモートサポート	お助けサポート 475円／月
出張サポート	ブロードバンド出張サポート初回訪問月の翌月末まで何回でも無料（※auひかり回線新規申し込みのうえ、申し込み月を含め6カ月以内に開通した方のみ対象）
IPv6対応	対応
クレジットカード払い	可能
口座振替	可能（※別途手数料200円必要）
窓口払い	不可
KDDIまとめて請求	可能

DTI

プロバイダ名	DTI
提供事業者	株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
無料アドレス数	1アドレス
メールボックスの容量	5GBまで無料
ホームページの容量	最大100MBまで無料
総合セキュリティサービス	提供なし
リモートサポート	SiLK Touch 無料
出張サポート	かけつけ設定サポート 6,800円〜（KDDI公式提供サービス）
IPv6対応	対応（IPv4+IPv6のデュアル方式）
クレジットカード払い	可能
口座振替	可能
窓口払い	不可
KDDIまとめて請求	可能

So-net

プロバイダ名	So-net
提供事業者	ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
無料アドレス数	最大4アドレス（「ファミリーパック」にて追加ID含めて）
メールボックスの容量	無制限
ホームページの容量	10MBまで無料（最大50MBまで追加可能）
総合セキュリティサービス	So-net セキュリティサービス 500円／月
リモートサポート	So-net安心サポート 300円／月+相談料金／件+初期費用
出張サポート	So-net訪問サポートサービス無料（※一部のエリア／販売店では有料）
IPv6対応	対応（IPv4+IPv6のデュアル方式）
クレジットカード払い	可能
口座振替	可能（※別途手数料200円必要）
窓口払い	不可
KDDIまとめて請求	可能

GMOとくとくBB

プロバイダ名	GMOとくとくBB
提供事業者	GMOインターネット株式会社
無料アドレス数	15
メールボックスの容量	無制限
ホームページの容量	–
総合セキュリティサービス	インターネット安心セキュリティー月額500円〜
リモートサポート	–
出張サポート	かけつけ設定サポート 6,800円〜（KDDI公式提供サービス）
IPv6対応	対応（IPv4+IPv6のデュアル方式）
KDDIまとめて請求	対応

auひかりで一番速いプロバイダはどこか？

auひかりを契約するうえで、どこのプロバイダを選択したほうが一番通信速度が速いのか？というのはとても重要な判断ポイントかと思います。

ただ、先に結論を言うと、ひかり回線のインターネットは、利用環境・エリア・利用するルーター・時間帯・その他周辺機器によって通信速度が異なりますので、一概に比較できません。

結局、このプロバイダが一番通信速度が速い、または安定しているというのは断言できません。

一番速いプロバイダを探す方法が唯一あるとするなら、TwitterなどSNSで実際に利用する方の声を多く集めて、総合的に判断するという方法があります。

しかし、本サイトでは、ユーザーの声を集めて紹介することは致しません。

なぜなら、利用しているユーザー数名の声が全てではなく、どうしても利用環境によって品質が異なることから、不正確な情報を提供したくないためです。

auひかりのプロバイダはサービス内容で選ぶ必要はない

ここまでauひかりで選ぶことができる８種のプロバイダのサービス内容に確認してきましたが、auひかりのプロバイダはサービス内容で選ぶ必要は無いと私は考えています。

なぜなら、それぞれのサービス内容は、通信品質が変わらないことと、代用サービスで補うことができるため、選択理由の決定打とはならないからです。

ここからは、プロバイダをサービス内容で選ぶ必要がない理由について解説します。

無料アドレスやメールボックスは代用サービスがある

各プロバイダは、無料アドレスをいくつか作成できたり、メールボックスの容量をサービス内容として提供しています。

しかし、これはGoogleやYahoo!のアカウントでメールアドレスはいくつも作成できますし、プロバイダや利用デバイスに囚われずどこでも利用することができます。

プロバイダのメールアドレスは、そのプロバイダを解約すると使えなくなってしまう点が一番のデメリットであり、対してフリーアドレスはどこでも作成して、プロバイダの契約種別に関わらずどこでも使えるという点において、非常に便利です。

無料アドレスやメールボックスの容量というのは、フリーメールで代用できてしまうため、そこまで重要ではありません。

ホームページも無料で作れる

プロバイダ各社はホームページ作成において、サーバーの保存容量に特色を持たせています。

しかし、例えば個人ブログを書こうと思うなら無料で作成できるサービスはいくらでも存在しますし、もし本腰を入れてサイトをつくって運営していくのであれば、各社が提供するホームページの保存容量は、明らかに容量不足です。

またプロバイダに囚われてしまうと、そのプロバイダを解約、またはサービスが無くなってしまった時にホームページも消失してしまうというリスクがあります。

ですから、プロバイダが提供するホームページ容量を選択理由にする必要はありません。

リモートサポート・出張サポートの利用頻度は少ない

auひかりを導入して間も無いころは、リモートサポートや出張サポートで、初期設定や不明点の解消に利用することがあるかもしれません。

ただ、どれくらいサポートを利用するのか？本当にサポートが必要なのか？という点が気になります。

もし、auひかりの設定でわからないことがあっても、公式サイトを含めてあらゆる場所で情報を知ることができますし、それらを活用すれば自分自身で設定を済ませることも特段難しくはありません。

ですから、リモートサポートや訪問サポートの特典の有無によってプロバイダを選択する必要は無いと私は考えています。

auユーザーなら「KDDIまとめて請求」に全て対応

auひかりを利用するユーザーのほとんどが「auスマートバリュー」によって、au携帯回線の基本料金が割引されることにメリットを感じて契約されるのではないかと思います。

auひかりのプロバイダは全て「KDDIまとめて請求」に対応しています。

KDDIまとめて請求とは、auケータイの請求とKDDIが提供する固定通信サービスの請求をまとめるサービスです。

つまり、au携帯電話を利用中のユーザーは毎月のauひかりの利用料金は、携帯電話と合算支払いができるため、例え口座振替や請求書払いが非対応だったとしても、特に気にする必要はありません。

もちろん、プロバイダによって通信品質（繋がりの良さ・速さなど）の違いは多少あるかもしれませんが、結局、それは利用環境・エリア・時間帯によって左右されることとなり、正確な比較はできません。

auひかりおすすめのプロバイダは？

サービス品質、特典の手厚さ、特典条件の手軽さの３点を考慮した上で私がおすすめするauひかりのプロバイダは「GMOとくとくBB」です。

auひかりの「GMOとくとくBB」では、最大91,000円の高額キャッシュバックキャンペーンを開催中です。

キャッシュバック特典は「申し込むだけで対象となるキャッシュバック」と「他社インターネットからauひかりに切り替えるとキャッシュバック」の２つに分類されます。

申し込むだけで最大61,000円キャッシュバック

本記事で提供しているリンク先からauひかりのGMOとくとくBBを選択して申し込むと、最大61,000円を、事業者からユーザーの指定口座へ直接送金してキャッシュバック特典を受けることが出来ます。

キャッシュバックの金額は、以下のように申し込むプランによって異なります。

戸建て向けプランの場合

	auひかり電話あり	auひかり電話なし
ずっとギガ得プラン(3年契約)	61,000円キャッシュバック	51,000円キャッシュバック
ギガ得プラン(2年契約)	61,000円キャッシュバック	51,000円キャッシュバック
標準プラン	20,000円キャッシュバック	10,000円キャッシュバック

集合住宅向けプランの場合

	auひかり電話あり	auひかり電話なし
お得プラン(2年契約)	51,000円キャッシュバック	41,000円キャッシュバック
お得プランA(2年契約)	51,000円キャッシュバック	41,000円キャッシュバック
標準プラン	20,000円キャッシュバック	10,000円キャッシュバック

GMOとくとくBBのキャッシュバックは、２年や３年の定期契約をするかどうか、に加えてauひかり電話を同時に契約するかどうかによって、金額が異なります。

２年または３年の定期契約で基本料金を安く契約しつつ、auひかり電話を契約することで、auスマホ回線のauスマートバリューを適用させて、お得に利用するプランをおすすめします。

キャッシュバック特典は、申込み月を含む11ヶ月目と23カ月目に基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関する指定口座確認の案内メールが届き、返信した翌月末日（営業日）に指定の口座に振り込まれる、という流れです。

キャッシュバックは、上記の金額のうち、11か月目に半分、23か月目に残りの半分が還元されます。

例えば、キャッシュバック特典61,000円の対象となる場合だと、申し込み11か月目(1回目)に30,500円還元、23か月目(2回目)に30,500円還元で、合計61,000円還元というイメージです。

ただし、以下のいずれかに該当する際は特典対象外となってしまいます。

申し込み後、指定の開通日までに開通すること
振り込み時期までに「GMOとくとくBB」を他のプロバイダへ変更・解約
料金未払いによる利用停止・強制解約
指定口座確認の案内メールが届いた日から翌月の末日までに受取口座の連絡を返さなかった場合
受取口座情報に不備がある場合
その他GMOとくとくBBが対応困難と認めるものがあった場合

最大61,000円のキャッシュバック特典は、他の光回線でも類を見ないほど大きな金額なので、確実に特典を受け取るために、期日や条件は確実にクリアしておきたいものです。

「auひかりスタートサポート」で他社インターネットからの乗り換えならさらに最大30,000円キャッシュバック

他社のインターネットを利用中のユーザーがauひかりに切り替えると、他社インターネット解約時の解除料相当を最大30,000円分キャッシュバック還元を受けることが出来ます。

上記の申し込むだけで最大61,000円キャッシュバックと併用できるので、総額最大91,000円分の還元を受けることが出来ます。

最大30,000円キャッシュバックの還元内容は以下の通りです。

戸建て向けプラン	集合住宅向けプラン
au WALLET 残高へのチャージまたは郵便為替で最大30,000円相当還元	au WALLET 残高へのチャージまたは郵便為替での還元最大10,000円+月額利用料金から差し引いて還元最大20,000円（1,000円/ 月×最大20か月）