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私がiPhone SE(第2世代)を2ヶ月使ってみて良かった点と不便な点をレビュー!

iPhone SE(第2世代)を発売直後に購入してしばらく使ってみましたが、最高にちょうどいいiPhoneでした。

なぜなら、価格に対する性能のコストパフォーマンスが最高に良いからです。

 

ちなみに、購入前に利用していたのはiPhone Ⅹです。

それからiPhone SE(第2世代)へ変更したので、家族からは「なんで今更スペックダウンするの?」とか、「画面小さくなるじゃん!」と反対意見が多かったものの、結果的にiPhone SE(第2世代)を購入して非常に満足しています。

 

本記事では、iPhone SE(第2世代)の特徴をおさえつつ、実際に私が数ヶ月間使ってみた経験をふまえてレビューしていきます。

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iPhone SE(第2世代)のデザイン

進化したiPhone SE(第2世代)は、約4.7インチのRetina HDディスプレイを搭載し、ガラスとアルミニウム素材のつるつるした肌触りです。

まさに「iPhone 8」をマイナーチェンジさせたような印象です。

 

 

初代iPhone SEよりも全体的に巨大化したため、小型iPhoneを待ち望んでいたユーザーにとっては少し残念に感じるかもしれません。

ですが、普段からゲームや動画コンテンツを頻繁に楽しんでいる私にとっては、ちょうどいいサイズでした。

 

 

iPhone SE(第2世代)のカラーバリエーションは、ブラック・レッド(PRODUCT RED)・ホワイトの3色で、シンプルで選びやすいのが特徴です。

 

 

3色の中でも、私は鮮やかな赤に一目惚れして、PRODUCT REDを購入しました。

構成品はいつも通りで、電源アダプタは5Wタイプが同梱されています。

 

サイズはiPhone Ⅹより全体的に一回り小さいです。

特に横幅がスマートになっているため、実際に手に持った時の感覚は見た目以上に小さく感じます。

 

ちなみに、前面と背面ディスプレイを覆っているサイドバンパー(フチ)は、つや消しのマットな質感です。

つやアリのiPhone Ⅹと比べると、細かい傷や指紋が目立ちにくいのが嬉しいポイントです。

 

iPhone SE(第2世代)のカメラ性能

最新のiPhoneでは3レンズまたは2レンズ搭載のアウトカメラが主流ですが、新しいiPhone SE(第2世代)はシングルレンズのアウトカメラです。

iPhone 11 Proにあるような望遠レンズ・超広角レンズは搭載されておらず、iPhone SE(第2世代)は約1,200万画素の広角レンズのみ搭載です。

 

性能を確認する限り、有効画素数・ズーム性能・最大4K 60fps動画撮影可能などの点においてiPhone 8のカメラ性能と変わりはありませんが、シングルレンズでありながらボケ効果や深度コントロールを調整できる点で進化しています。

 

ちなみに、ポートレートモードでは、自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ)など6種類のエフェクトを利用することが出来ます。

また、写真撮影時に、シャッターボタンをドラッグ操作することで動画撮影を開始できるQuick Takeビデオという機能にも対応しており、手軽に素早くカメラ撮影を楽しめるように進化しました。

 

普段の生活で使用した感じだと、肉眼で確認しづらいほど遠くの被写体の撮影はまず不向きです。また、ナイトモード非対応なので暗所での撮影も不向きです。

ですが、明るい場所で近くの被写体を撮影するのであれば、これまで利用していたiPhoneと一切遜色ありません。

結局、日常的な利用であればこれだけのカメラで何ら不自由はなく、むしろちょうどいい性能です。

 

iPhone SE(第2世代)のチップセット

進化したiPhone SE(第2世代)のチップセットには、iPhone 11や11 Proに搭載されているA13 Bionicチップが搭載されています。

A13 Bionicチップは現段階で最高水準の性能を誇るチップセットで、高グラフィックゲームや高負荷がかかるAR/VRコンテンツをストレスなく快適に楽しむことが出来ます。

今後数年単位で長くiPhone SEを使い続けると考えても、ずっと満足感高くコンテンツを楽しめそうです。

 

実際にiPhone SE(第2世代)をしばらく使い込んでみたところ、処理スピードが向上していることを肌で感じました。

例えば、ゲームアプリの起動時間、写真の色合いやトリミングを行う処理にかかる時間は0.1秒単位ではありますが、処理速度が確実に向上しています。

ですが、電話・メール・LINEアプリなどの低負荷アプリ起動時はそこまで大差は感じません。

 

利用者によっては気にならない程度なのかもしれませんが、せっかちな私にとっては、ほんのわずかでもレスポンスが向上しているのは非常に嬉しい点でした。

 

もし、iPhone SE(第2世代)を長期間使っていくなら、内部ストレージは256GB、最低でも128GBを購入したいところです。

私は迷わず256GBを選択しました。

なぜなら、思いのほか画像・写真・動画データがストレージを圧迫しますし、加えてA13 Bionicチップをフル活用するような高負荷アプリをインストールすると考えれば、やはり64GBでは不足しがちだからです。

進化したiPhone SE(第2世代)のA13 Bionicチップを長く使い続けていくためにも、本体容量は大きめのものを選ぶことをおすすめします。

 

マスク装着時の顔認証をストレスに感じていたからTouch IDが便利!ただ、別の問題も…

iPhoneⅩ以降で搭載されている顔認証システム「Face ID」は、画面解除やアプリをダウンロードする時にディスプレイを覗くだけで認証してくれる便利なシステムです。

しかし、最近では外に出る際にマスクを装着して出かけるのが一般的で、外出先で画面ロックを解除する際や、お店でキャッシュレス決済を利用する時は、その都度マスクを取り外して認証する手間があり、頻繁にマスクを外す動作そのものにも不安を感じていました。

 

ですが、iPhone SE(第2世代)は「Touch ID」による指紋認証でマスクを装着したままでもロック解除ができるため、マスク装着時ののストレスから解放されました。

今では登場するiPhoneはFace IDのみの全画面タイプばかりですが、感染予防効果が期待できることから、改めてTouch IDが注目を集めています。

 

しかし、そんなTouch IDでも、水滴が付着した場合に認証しづらいという弱点があります。

外出中に急に夕立が降ったり、お風呂や洗面所の利用直後にiPhoneを確認する際に、手や本体に水滴が付着しているとTouch IDはうまく機能しません。

この時に限っては、Face ID(顔認証)が欲しいな、と思うことがあります。

ないものねだりなのかもしれませんが、いつかTouch ID(指紋認証)とFace ID(顔認証)を両方搭載したiPhoneの登場を願いたいです。

 

iPhone SE(第2世代)を使ってみて残念なところ

有機ELではないので画面が暗く感じた

これまで利用していた有機ELディスプレイからiPhone SE(第2世代)の液晶ディスプレイへ移行したため、機種変更して最初の1週間は、画面の暗さが気になりました。

ですが、2週間も経つと自然とその明るさに慣れてきて、液晶ディスプレイならではの自然な発色のほうが心地よくなりました。

例えば、ウェブサイトや書籍・漫画アプリで長時間文字を読んでいたりするときに液晶パネルのほうが眼の疲れが少ないような気がしています。(あくまで個人の感想です。)

 

ポートレートは人しか認識しない

iPhone SE(第2世代)のカメラで残念なのが、ポートレート撮影時に「人物」しか認識しない点です。

これまでのiPhone Ⅹでは2眼レンズ搭載でしたので、被写体を立体的に捉えることに長けていました。

しかし、今回のiPhone SE(第2世代)では、1眼レンズのみの搭載のため、物理的に被写体を立体的にとらえるわけでなく、ソフトウェアが被写体の遠近感を計算してポートレートをかけてくれるイメージです。

人物以外のペットボトル、缶、動物などの被写体でポートレート撮影を試してみたものの、残念ながら背景をボカした味のある撮影はできませんでした。というより、むしろポートレート対象の被写体として認識しませんでした。

iPhone SE(第2世代)のカメラのポートレート撮影は「人物」のみが対象です。

 

電池持ちは進化していない

iPhone SE(第2世代)を使ってみて改めてわかったのが「電池持ちは一切進化していない」ということです。

私は普段からゲームアプリや動画アプリで映画やドラマを頻繁に楽しんでいるのですが、その分電池消耗が激しく、充電頻度も多い状況です。

しかし、Appleの公式発表によるとiPhone SE(第2世代)のビデオ再生時間は13時間程度で、これは前作のiPhone SE(第1世代)、iPhone 8やiPhone Ⅹと同等の性能です。

 

2ヶ月ほど使ってみた感触としては、やはりその通りといった印象で、電池の持ちが改善したという感覚はありませんでした。

 

参考に、iPhoneのビデオ再生時間の性能は以下の通りです。

シリーズ ビデオ再生時間
iPhone11 Pro Max 20時間
iPhone11 Pro 18時間
iPhone11 17時間
iPhone XR 16時間
iPhone XS Max 15時間
iPhone6 Plus 14時間
iPhone6s Plus 14時間
iPhone7 Plus 14時間
iPhone8 Plus 14時間
iPhone XS 14時間
iPhone SE 13時間
iPhone7 13時間
iPhone8 13時間
iPhone X 13時間
iPhone SE (第2世代) 13時間
iPhone6 11時間
iPhone6s 11時間

 

iPhone SE(第2世代)はコントロールセンターの起動が快適

私がこれまで使ってきたiPhone Xでは、コントロールセンターが片手で表示できないという点が大変不便でした。

 

コントロールセンターとは、各機能の切り替えをしやすくする集約機能です。↓

 

なぜコントロールセンターにこだわるのかと言えば、仕事柄、アイデアを残すときにボイスメモを使ったり、時間内に作業を終わらせるためにタイマーを使うことが多い私にとって無くてはならないシステムだからです。

 

これまで利用していたiPhone Ⅹでは、どうしても、利き手である右手でiPhoneを持った時に、画面右上にあるコントロールセンターを親指で表示させるのに苦労していました。

結局、本体を左手に持ち替えて、右手の人差し指でコントロールセンターを表示させていました。

しかし、iPhone SE(第2世代)に変えてからというものの、これらの全ての不満が一掃されます。

 

4.7インチの筐体がちょうど手の中にすっぽり収まる大きさなので、右手でiPhoneを持ったまま親指でかんたんにコントロールセンターを起動できるようになりました。

あわせてiPhone SE(第2世代)では画面下部からスワイプしてコントロールセンターが起動できますので、格段に操作がしやすくなりました。

ちょっとした違いですが、コントロールセンターの効率化によって仕事の効率がアップしたことを実感します。

 

iPhone SE(第2世代)はギガビット級4G対応モデルでWi-Fi6にも対応

今回のiPhone SE(第2世代)は「4G対応モデル」であり、5Gには非対応です。

 

ただ、5G非対応と言っても、4G対応モデルの中でも圧倒的に速い高速通信に対応し、ギガビット級のLTEで高速通信を利用できます。

ちなみに、ギガビット級LTEはiPhone 11 Proと同等の通信速度です。

 

さらに、iPhone SE(第2世代)ではMIMO対応802.11ax Wi‑Fi 6に対応しています。

利用環境にもよりますが、これまでのWi-Fiよりも圧倒的に高速で快適な通信を利用できます。

実際のところWi-Fi6の恩恵を受けるためには宅内全ての配線・周辺機器を802.11ax対応機器へ切り替える必要があるため、なかなか大変なところではありますが、ゆくゆく高速規格に切り替えていくときにもiPhone SE(第2世代)は長く使い続けられそうです。

 

5Gエリア拡大にはまだまだ時間がかかる

2020年3月よりau 5Gサービスが提供開始され、その後にiPhone SE(第2世代)がauから発売されました。

残念ながらiPhone SE(第2世代)は5G非対応端末です。

ただし、5Gサービスエリアが日本全国で満足に使えるようになるまでには、まだ数年以上時間がかかります。

 

無論、私は5Gサービスエリアが拡充した暁には超高速通信を思いっきり使っていきたいと熱望しているのですが、どこでも5Gが利用できる世界になるには少々時間がかかると考え、それまでの繋ぎとしてiPhone SE(第2世代)を購入しました。

 

iPhone SE(第2世代)の販売価格についてApple直売とau版で比較

それでは、iPhone SE(第2世代)の価格について、Apple直営価格とauの販売価格で比較します。

 

iPhone SE(第2世代) Apple直売価格 au販売価格(auオンラインショップ価格)
本体価格 かえトクプログラム適用時最安実質価格
64GB 49,280円 55,270円 28,750円
128GB 54,780円 61,250円 31,970円
256GB 66,880円 75,215円 39,215円

※すべて税込価格です。

上記の通り、iPhone SE(第2世代)の本体価格はApple直売価格の方が安く、au版の方が高いです。

ただし、auで「かえトクプログラム」を適用した場合の最安実質価格だと、Apple直売価格よりも安くなります。

そもそも他のiPhoneと比べてiPhone SE(第2世代)は圧倒的に低価格ですが、なお、さらに安く購入しようと考える場合は、「auオンラインショップ」で購入し、「かえトクプログラム」を適用する方法が一番お得です。

関連記事:「auの「かえトクプログラム」をわかりやすく理解する!

 

iPhone SE(第2世代)は迷わず「買い」

個人的には、iPhone SE(第2世代)を購入して満足しています。

特に「画面の小さいiPhoneを求めている方」にはおすすめの1台と言えそうです。

 

本体サイズはiPhone 8とほぼ同等ながら、パフォーマンス性能はiPhone 11 Proと同等のスペックを有している点において、長く使い続けられるiPhoneとなりそうです。

また、5GのiPhoneを待ち望んでいるという方にとっても、5Gエリアが全国展開されてどこでも利用できる環境になるまでの繋ぎの一台としても使えそうです。

さらに手ごろな価格帯で販売されていることもあって、コストパフォーマンスは最高です。


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