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【2019年10月1日】auで機種変更するなら下取りプログラムの活用がお得/下取り金額一覧と注意点まとめ

端末分離プランが始まって以降、機種購入時の負担額は増加傾向にあります。

今、改めて注目されているのが「下取りプログラム」です。

auの下取りプログラムは数万円単位で値引き充当できる大きな割引のひとつです。良い端末をいかに賢く購入するか?という話になった時、これを活用しないわけにはいきません。

下取りプログラムは、現在利用しているスマホ・タブレット・ガラケーを下取りに出すことで、端末に応じた下取り金額を新しく購入する端末の値引きに充当し、定価よりも安く買い替える事ができる割引です。

2019年秋冬モデルもこれから順次発表されていくと考えられます。良い機種をお得に買うためにも、本記事を端末割引の検討材料にしてください。

関連記事:「auの2019年秋冬モデルで新機種へ機種変更しよう!

下取りしたらau WALLET ポイントへ交換

auの下取りプログラムを利用して対象機種を下取りに出した場合、下取り価格に応じて1p=1円分の価値でau WALLET ポイントにかわります。

au WALLET ポイントは、機種代金の値引き(機種変更と同時に下取りで適用OK)はもちろん、au WALLET クレジットカードの支払いに充当出来たり、ネットショッピング(Wowma!)に利用出来たり、キャッシュレスサービスのau PAYでコンビニや家電量販店の決済に利用出来たり、データチャージ(GB購入)に充当したり、スターバックスなどの他社ポイントへ交換したり、じぶん銀行で現金に交換したり、au STARの厳選ギフトに交換したりと、利用用途が幅広く提供されています。

(ただし、これらは個人名義ユーザーのみが対象です。※法人名義ユーザーはauポイントの進呈となります。)

関連記事:「au WALLETポイントの特典や特徴を理解する/お得にたまる・つかえる方法をまとめます。

 

下取りプログラムとアップグレードプログラムDXは併用して割引可能か?

ここで一点気になるところがありました。下取りプログラムとアップグレードプログラムDXは併用できるのでしょうか?

結論から言うと併用して割引可能です。

既に既存のアップグレードプログラムを契約しているユーザーが、下取りプログラムの金額(ポイント数)を次回購入機種の値引きに充当し、さらに分割金残りが半額免除される割引を併用して受けることができます。

ただし、auショップ店頭では次回購入する機種代金に充当できますが、端末代金総額ではなく毎月の機種代金だけへの充当を意識して申し込みましょう。なぜなら、端末代金総額に充当すると頭金も含めて一括で下取り金を値引き充当することになります。そうすると、次回アップグレードプログラムDXを利用して半額免除のサポートを受ける場合、すでに利用したポイント分も消失するからです。ですので、店頭で申し込みする場合は「下取りポイントは一括値引きではなく、分割値引きに充当」がおススメです。この点、店頭でもきちんとショップ店員さんに伝えていかないと行き違いが発生しそうです。

また、オンラインショップで購入する場合も少し注意が必要です。オンラインショップで下取りプログラムを利用する場合は、購入端末への値引き充当が出来ません。郵送キットで端末回収後、ユーザーには後日ポイントが付与されます。後日ポイント付与の場合は、購入日とズレが生じますので、購入機種へポイント充当ができません。その場合は、あとからau料金にポイントを充当して毎月の料金を安く抑えていきましょう。

ちなみに、auの料金にポイントを支払い充当する場合は3つのコースから選択して手続き可能です。3,000ポイントコース(500ポイント×6ヵ月)、6,000ポイント(1,000ポイント×6ヵ月)、12,000ポイントコース(2,000ポイント×6ヵ月)これらのコースをMy au(auオンライン手続き)で選択してポイントを値引き充当していくことが可能です。そうなれば、実質値引きしていることと同義ですよね。

その他にもau WALLETポイントの利用方法はたくさんあります。→「au WALLETポイントの特典や特徴を理解する/お得にたまる・つかえる方法をまとめます。

iPhone 11やiPhone 11 Proも非常に高価な端末ですよね。下取りプログラムとアップグレードプログラムDXを賢く活用して、ぐっとお得に最高のスマホへ機種変更しましょう。

関連記事:「アップグレードプログラムDXでiPhone 11やiPhone 11 Proをauでお得に買おう/他社ユーザーでも利用可能

 

端末分離プランだからこそ下取りプログラムを活用すべき

新機種のスマホに機種変更しようと考えた時に、ネックなのが本体代金。今では、高スペックの機種だと10万円を余裕で超す金額で店頭に並んでいますよね。それに拍車をかけるように今回見直されたのが「端末分離プラン」です。

端末分離プランとは、毎月の基本料金と本体代金をシンプルに分けて契約する仕組みのこと。これまでのauでは毎月割などの端末購入補助の割引が、実質的に大きな割引として充当されており、これらの仕組みが分かりづらいと総務省が指摘していました。

その背景から、現在では毎月割などの端末購入補助割引の制度がなくなりました。

つまり「基本料金は安くなったが、機種代金の負担が増えた」という現状です。

機種代金が高価だと買い替える度にユーザー負担が大きくなりますよね。だからこそ、下取りプログラムをしっかり活用して、新機種をオトクに手に入れていただきたいのです。

端末分離プランになった今こそ、下取りプログラムを必ず活用して、快適に買い替えをすすめていきましょう。

 

下取りプログラム適用条件を確認

下取りプログラムの割引や特典を受けるためには、大きく3つの条件があります。この3点の条件、全てを満たすと、下取りプログラムの特典を受けることができます。きちんと確認しておきましょう。

条件1:3ヵ月(91日)以上利用した機種が対象

下取りプログラムを適用する場合は、現在利用している下取り対象機種を3ヵ月(91日目)以上利用していることが条件です。

まぁ、そこまで頻繁に買い替えたりするケースはほとんどありませんが、万が一、購入後すぐに下取りプログラムを適用したい場合は、約3ヵ月時間を空ける必要があります。

 

条件2:下取り対象機種から別の機種変更

現在、下取り対象機種の選定されている機種からauのスマホ・iPhone・auケータイ・auタブレットへ機種変更される場合が対象となります。

※もし、機種変更と同じタイミングで下取りに出さない、後から下取りプログラムを受ける場合は、機種変更した翌月末までに下取りが必要です。機種変更時に受け取る申込書(お客様控え)本人確認書類(免許証等)を機種変更したauショップへ持参し、申し込みましょう。

 

条件3:下取り対象機種に水濡れ・故障・改造がないこと

下取りプログラムの特典を受ける為には、下取りに出す予定の機種に異常がなく正常に動作することが前提です。以下、条件です。

  • 電源が入らない
  • 充電しても充電ランプが点灯しない
  • 暗証番号ロック解除とオールリセット(初期化)が実施されていない(実施できない)
  • 水濡れシールに水分の反応がある場合
  • 製造番号が確認できない
  • 改造などでメーカーの保証対象外である

以上のいずれかに当てはまる場合は、下取り対象外となります。残念ながら下取りに出すことができません。該当してしまう場合は残念ですが、他の割引を活用して新しいスマホへの切り替えを検討しましょう。

また、本体に破損や画面割れがある場合は、下取り価格が減額されます。

判定基準は厳しめですね。しかし、キレイにスマホを利用していればそこまで大きな支障はありません。キレイに使い続けると下取りの資産価値は高まるので、スマホは大切に使っていきましょう。

 

下取りプログラム対象機種・下取り価格まとめ

※掲載情報は、2019年10月1日以降のau掲載の情報です。

直近の動向では、消費増税にともない下取り価格も増税した2%分価値が上昇しています。

iPhoneの下取り対象機種・価格まとめ

下取り対象機種(本体GB) 通常品(良品) 画面割れ品
iPhone Xs MAX(512)  75,900p  22,550p
iPhone Xs MAX(256)  71,500p  21,450p
iPhone Xs MAX(64)  61,600p  18,150p
iPhone Xs(512)  59,400p  17,600p
iPhone Xs (256)  57,200p  17,050p
iPhone Xs(64)  48,950p  14,300p
iPhone XR(256)  38,500p  11,550p
iPhone XR(128)  36,300p  10,450p
iPhone XR(64)  30,800p  8,800p
iPhone X(256)  45,100p  13,200p
iPhone X(64)  40,700p  12,100p
iPhone 8 Plus(256)  33,550p  9,900p
iPhone 8 Plus(64)  29,700p  8,800p
iPhone 8(256)  27,500p  8,250p
iPhone 8(64) 21,450p 6,050p
iPhone 7 Plus(256) 25,300p 7,150p
iPhone 7 Plus(128) 21,450p 6,050p
iPhone 7 Plus(32) 19,800p 5,500p
iPhone 7(256) 17,050p 4,950p
iPhone 7(128) 14,300p 3,850p
iPhone 7(32) 11,550p 3,300p
iPhone 6s Plus(128) 13,200p 3,850p
iPhone 6s Plus(64) 10,450p 2,750p
iPhone 6s Plus(32) 9,900p 2,750p
iPhone 6s Plus(16) 8,250p 2,200p
iPhone 6s(128) 13,200p 3,850p
iPhone 6s(64) 10,450p 2,750p
iPhone 6s(32) 9,900p 2,750p
iPhone 6s(16) 8,250p 2,200p
iPhone 6 Plus(128) 9,900p 2,750p
iPhone 6 Plus(64) 8,250p 2,200p
iPhone 6 Plus(16) 7,150p 1,650p
iPhone 6(128) 7,700p 2,200p
iPhone 6(64) 6,050p 1,650p
iPhone 6(16) 4,400p 1,100p
iPhone SE(128) 4,950p 1,100p
iPhone SE(64) 4,400p 1,100p
iPhone SE(32) 3,850p 1,100p
iPhone SE(16) 3,300p 550p
iPhone 5s(64/32/16) 2,750p 550p
iPhone 5c(32/16) 2,200p 550p
iPhone 5(64/32/16) 2,200p 550p
iPhone 4S(64/32/16) 2,200p 550p

 

Androidスマホの下取り対象機種・価格まとめ

下取り対象機種 通常品(良品) 画面割れ品
Xperia XZ2 Premium SOV38 16,500p 4,950p
Xperia XZ2 SOV37 16,500p 4,950p
Xperia XZ1 SOV36 11,000p 3,300p
Xperia XZs SOV35 5,500p 1,650p
Xperia XZ SOV34 5,500p 1,650p
Xperia X Performance SOV33 3,300p 1,100p
Xperia Z5 SOV32 3,300p 1,100p
Xperia Z4 SOV31 3,300p 1,100p
Galaxy S9+ SCV39 22,000p 6,600p
Galaxy S9 SCV38 22,000p 6,600p
Galaxy Note8 SCV37 22,000p 6,600p
Galaxy S8+ SCV35 16,500p 4,950p
Galaxy S8 SCV36 16,500p 4,950p
Galaxy S7 edge SCV33 8,800p 2,750p
Galaxy A8 SCV32 3,300p 1,100p
Galaxy S6 edge SCV31 3,300p 1,100p
HTC U11 HTV33 8,800p 2,750p
AQUOS R2 SHV42 3,300p 1,100p
AQUOS R compact SHV41 3,300p 1,100p
AQUOS sense SHV40 3,300p 1,100p
AQUOS R SHV39 3,300p 1,100p
AQUOS U SHV37 3,300p 1,100p
AQUOS U SHV35 3,300p 1,100p
AQUOS SERIE SHV34 3,300p 1,100p
HTC 10 HTV32 3,300p 1,100p
isai V30+ LGV35 3,300p 1,100p
isai Beat LGV34 3,300p 1,100p
BASIO2 3,300p 1,100p
miraie f 3,300p 1,100p

 

iPadの下取り対象機種・価格まとめ

下取り対象機種(本体GB) 通常品(良品) 画面割れ品
12.9インチiPad Pro(第2世代)512/256/64 40,700p 12,100p
10.5インチiPad Pro(512/256/64) 30,250p 8,800p
12.9インチiPad Pro(第1世代)256/128 26,950p 7,700p
iPad(第5世代)128/32 17,600p 5,500p
9.7インチiPad Pro(256/128/32) 17,600p 5,500p
iPad mini 4(128/64/32/16) 11,550p 3,300p
iPad Air 2(128/64/32/16) 11,550p 3,300p
iPad mini 3(128/64/16) 11,000p 3,300p
iPad Air(128/64/32/16) 9,350p 2,750p
iPad mini 2(128/64/32/16) 9,350p 2,750p
iPad Retina(128/64/32/16) 4,400p 1,100p
iPad mini(64/32/16) 2,750p 550p

 

Androidタブレットの下取り対象機種・価格まとめ

下取り対象機種 通常品(良品) 画面割れ品
Qua tab PX 3,300p 1,100p
Qua tab PZ 3,300p 1,100p
Xperia Z4 Tablet SOT31 3,300p 1,100p

 

auケータイ下取り対象機種・価格まとめ

下取り対象機種 通常品(良品) 画面割れ品
かんたんケータイ KYF36 3,300p 1,100p
AQUOS K SHF34 3,300p 1,100p

下取りプログラム受付はauショップ店頭が安心

auで下取りプログラムの特典を受ける際は、「auショップ店頭で下取り」か「郵送で下取り」のいずれかを選択することができます。

郵送での下取り受付の場合は、専用フォームで申し込み後1週間程度で回収キットが届き、それに下取り機種を入れて返送するフローとなります。

しかし、下取りプログラムの特典を受ける場合は間違いなく「auショップ店頭」がおススメです。理由は郵送受付時のリスクが少ないから。

もし、郵送の回収キットに下取り端末を入れて返送する場合、輸送中に下取り端末が故障するリスク・郵送受付の期間を待つ間に故障してしまうリスク・下取り後の進呈ポイント反映にタイムラグがあるなどの懸念があります。

ですが、auショップ店頭で下取りプログラム対象機種を下取りに出す場合は、その場でスタッフが検品し即時で査定されます。店頭に持ち込んで検品・回収してもらうだけなので、下取り提出期間中に故障するリスクが限りなく少なく、進呈ポイントの反映を待つ期間も最短で済むわけです。安心ですね。

以上の理由から、私は対象機種を下取りに出すのは「auショップ店頭」をおススメします。さらに、au Online Shopでauスマホを機種変更した場合でも、下取り機種を「auショップ店頭」で回収に出すことが可能です。

※一部、下取りを取扱い出来ないauショップもあるようですので、下取りに出す場合は来店予定のauショップに事前に確認をしていきましょう。

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