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au PAYのCM”あたらしい競技篇”に登場するマイナポイントキャンペーンを解説!

KDDIと沖縄セルラーは、『au PAY/au PAY カード×マイナポイントキャンペーン』の新CMとして、auの“三太郎シリーズ”「あたらしい競技」篇のテレビCMを2020年8月28日(金)より全国で放映しています。

今回のCMは、見たことのない不思議な競技を繰り広げるストーリーです。

桃太郎の家の庭で浦島太郎(桐谷健太さん)と金太郎(濱田岳さん)の2人が「…マイナ!…マイナ!」と叫びながら、相撲のような、じゃんけんのような、格闘技のような、よくわからない競技で戦っています。

審判役を務める大黒天(荒川良々さん)が「マイナポイント!」とコールをかけたり、「1、2…」とカウントをしたりしますが、3人が何をしているのか理解ができない桃太郎(松田翔太さん)はひとり”あぜん”としています…

とにかく「マイナ」という言葉がよく耳に残る印象のCMです。

本記事では、テレビCMの物語とともに、au PAY/au PAYカードのマイナポイントの仕組みについて解説します。

au PAYのテレビCM「あたらしい競技」篇のストーリー

今回の舞台は桃太郎の自宅の庭からはじまります。

はじめ!」という大黒天の掛け声とともに、 「マイナ マイナ マイナ…」とつぶやきながら相撲のようなじゃんけんのような、はたまた格闘技のような”謎の競技”を始める浦島太郎と金太郎。

しばらく見ていると、金太郎が「マイナ!」という掛け声とともに技を仕掛け、浦島太郎が地面に倒れます。

それを見た大黒天が「マイナポイント!」と白旗を上げながら叫び、金太郎にポイントが追加されます。

その様子を見ている桃太郎は、「マイナポイント?」とあっけにとられます。

しかし、そんな桃太郎を3人は気にも留めずに試合は続行。

そして、またもや浦島太郎と金太郎が「マイナ マイナ マイナ…」と言いながら動き始め、今度は浦島太郎が謎のポーズをとります。

金太郎はそれに負けたように倒れてしまい、大黒天が「マイナポイント!リバース!」と叫び、浦島太郎にマイナポイントが入ります。

倒れたままの金太郎に対して大黒天が「1、2…」とカウントをはじめるころ、痛がる金太郎に「金ちゃん、大丈夫?」と戸惑いながらも心配する桃太郎。

試合はカウントギリギリで「マイナ!」と叫びながら立ち上がった金太郎に対して「オール!マイナポイント!」と大黒天が叫び、勝負が終了します。

どうやら逆転勝ちした金太郎は喜びを爆発させ、浦島太郎はがっくりと崩れてしまいます。

一部始終を見ていた桃太郎は「え、何この競技…」と困惑している様子。

試合が終わり、休憩する3人に対して「これどういうルールなの?」と問いかけると、「ルール?(浦島太郎・金太郎)」「特にないよ!(大黒天)」と、さも当たり前のように答えたのでした。

 

今回のCMでは何度も叫ぶ「マイナ!」という言葉が印象に残ります。

 

au PAYのマイナポイントキャンペーンについて

それでは、今回のCMに登場する「マイナポイント」のキャンペーンについて解説します。

 

そもそもマイナポイントとは、マイナンバーカード普及を目的として総務省が推進するマイナンバーカード取得者を対象とした官民一体型のポイント還元施策です。

auでは、マイナンバーカード取得者がau PAYまたはau PAYカードを対象期間中に利用すると、『マイナポイント事業』として上限5,000円相当のau PAY残高付与と、『au PAY/au PAY カード×マイナポイントキャンペーン』として上限1,000円相当のau PAY残高付与、合わせて合計6,000円相当のau PAY残高を還元してもらえるキャンペーンが提供されています。

 

これらのマイナポイントの申し込みと利用には期限が定められており、申込み期間は2020/7/1~2021/3/31利用対象期間は2020/9/1~2021/3/31までとなっています。

 

ここから、『マイナポイント事業』と『au PAY/au PAY カード×マイナポイントキャンペーン』の詳細をさらに踏み込んで解説します。

少し面倒に感じる作業があるかもしれませんが、正しく進めていけば確実にマイナポイントで得をするので、根気強く進めていきましょう!

マイナポイント事業について

au PAY/au PAYカードにおけるマイナポイント事業は、期間中にマイナポイントの申込みを経て、キャッシュレス決済を利用をすると上限5,000円相当(還元率25%)のマイナポイントがau PAY 残高として付与される還元施策です。

すでに2020年7月から予約申し込みがはじまっており、2020年9月からの利用分に対してマイナポイントが付与がされます。

マイナポイントを獲得するには、前提としてマイナンバーカードを取得していることが条件となります。

まだマイナンバーカードを発行していないという方は、指定の方法で申請後、市区町村から「交付通知書」が届いたら、交付通知書に記載の必要書類を持参して、市区町村の交付窓口にマイナンバーカードを受け取りにいきましょう。

マイナンバーカードは、申し込みから受け取りまでに約1ヶ月程度時間がかかる場合がありますので、時間には余裕をもって進めたいところです。→マイナンバーカードの取得方法(マイナポイント公式サイト)

 

マイナンバーカードを取得した後は、「マイナポイントアプリ」「auショップ店頭端末」「ローソンの複合機」のいずれかにてマイナンバーカードとau PAYまたはau PAYカードを紐づける申請手続きを行います。→マイナポイント申し込み方法はこちら(au公式サイト)

この申請手続きを無事に終えた後、au PAY 残高へのチャージ額またはau PAY カードの利用額に対して25%(上限5,000円相当)のポイントがau PAY残高として付与されます。

ちなみにau PAY残高が付与されるタイミングは、au PAYの場合だとチャージの都度付与、au PAY カードの場合は前月16日〜当月15日までの利用額に対して翌月初旬に付与となっています。

 

au PAY/au PAY カード×マイナポイントキャンペーンについて

au PAYまたはau PAYカードをマイナポイントとして登録した場合、マイナポイント事業による最大5,000円相当還元だけでなく、追加で最大1,000円相当還元を受けることができます。

前章で解説した「マイナポイント事業」で付与されるマイナポイント(au PAY残高)付与額に対して、「au PAY/au PAY カード×マイナポイントキャンペーン」ではさらに20%(上限1,000円相当)のau PAY 残高が上乗せして付与されます。

これこそがau PAYやau PAYカードをマイナポイントとして申請・利用する最大の利点です。

ちなみに、マイナポイントが還元されるタイミングは、au PAYの場合は月間のマイナポイント付与額に対して翌月下旬に付与で、au PAY カードの場合は前月16日~当月15日までのカード利用額で計算したマイナポイント付与額に対して翌月下旬に付与となっています。

 

au PAYのマイナポイントキャンペーン以上の「得」を生みたい

ここまで、au PAY×マイナポイントの新CMと併せてマイナポイントキャンペーンの詳細についてご紹介しましたが、auユーザーであれば、加えて「マイナポイントの最大6,000円相当還元施策」以上に得する可能性がある割引を活用しないわけにはいきません。

 

それは何かと言うと「家族割プラス」と「auスマートバリュー」の活用です。

なぜなら、au PAYのマイナポイントは2020/9/1~2021/3/31までの7ヶ月間で最大6,000円相当の得を生むのに対して、「家族割プラス」と「auスマートバリュー」は、条件さえ満たせば永続的に割引される仕組みだからです。

もし、これらの割引で毎月500円しか安くならなかったとしても、年間単位でみると合計6,000円も安くなります。これだけでマイナポイントのキャンペーンで得られる上限ポイントとほぼ同等です。

しかも、条件を満たしている間は永続的に割引が続きますから、小さなことでも積み重なれば、大きな「」を生み出すわけです。

 

ただし家族割プラスは、そもそもauを利用する家族がいなければ適用できないのがネックです。

対してauスマートバリューは、現在自宅で利用しているインターネットを「auひかり」または「ビッグローブ光」などのKDDI指定インターネットへ切り替えるだけで条件を満たせます。

現在、他キャリアを利用している家族がいらっしゃる方、または他社インターネットを利用している方は、今回のマイナポイントキャンペーンと併せて、賢く活用して「得」を生み出していきたいところです。

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