スマホ初心者に最適！UQモバイルのGalaxy A21（ギャラクシーA21）の特徴や魅力について

そろそろスマホデビューを考えている方、またはこれから子供にスマホを持たせようかと検討している親世代の皆様は、あんしんして利用できる安いスマホを選びたいところかと思います。

そんな方にぴったりのスマホ Galaxy A21（ギャラクシーA21）がUQモバイルから2020年12月12日より発売されます。

Galaxy A21はソフトウェア・ハード面において「あんしん」が凝縮された、はじめてのスマホデビューに最適な１台と言えるでしょう。

今回はGalaxy A21の特徴や魅力を解説します。

UQモバイルおすすめ人気スマホランキング！

Galaxy A21の特徴まとめ

まずは、Galaxy A21の特徴をまとめてご紹介します。

 

Galaxy A21のデザインについて

まずはじめにGalaxy A21の外観デザインについて確認していきます。

UQモバイルから発売されるGalaxy A21は、ブラック・ホワイトの２色展開となっており、NTTドコモ版で発売されているカラバリと比べるとレッドが不採用という点で異なります。

 

本体のサイズは高さ約150mm × 横幅約71mm × 厚さ約8.4mm、ディスプレイサイズは約5.8インチ、重さは約159gとなっており、側面が丸みを帯びている形状のため実際に手に取ると非常に持ちやすい感覚です。

ただ、画質がHD＋（解像度720×1560）という点が少し残念なところです。他のスマホはFHD＋が主流ですから、比較すると写真や画像の見栄えがわずかに劣ります。

 

しかし、他のスマホにはあまり無い「ストラップホール」が本体左下の側面部に搭載されているため、落下防止に役立ちます。

スマホを長く・大切に扱いたいと考える方にはありがたいポイントではないでしょうか。

 

Galaxy A21のかんたんモードについて

Galaxy A21では、ホーム画面を「かんたんモード」に設定することで、よく利用するアプリアイコンや、連絡先を大きく・シンプルに表示することができます。

スマホの使い方を熟知している方にとってはまず必要性がないかもしれませんが、一方、はじめてスマホを使う方にとって、無数のアプリがわちゃわちゃしているのは非常にストレスを感じやすいところかと思います。

そうしたストレスから解放されるホーム画面が標準搭載されているのは、スマホ初心者にとってスマホ選びの重要なポイントになると思います。

もちろん、使い慣れてきたら通常のホーム画面にも切り替えることができますので、スマホの習熟度合いや利用用途に応じて柔軟に切り替えできます。

 

使い方に困ったらGalaxy専用センターへ

スマホ初心者にとって一番困るのは「使い方がわからない時に気軽に聞ける人が近くにいない」ということではないでしょうか。

使い方がわからなくて困った時、スマホに詳しい家族や友人がすぐ隣にいれば良いのですが、相手も仕事や家事があるためそう簡単に何度も気軽に聞ける状況ではないかもしれません。

 

そんな時に、活用できるのがGalaxy専用センターの存在です。

Galaxy A21の「かんたんモード」にて、連絡先の下にある「Galaxy使い方相談」というアイコンから電話をかけると、サムスンの専門オペレーターにフリーダイヤルで直接電話がつながります。

気軽に利用して構いません。オペレーターが詳しく丁寧に使い方を教えてくださいます。

つまりGalaxy A21では、使い方がわからない＆身近な人に聞くことができないような状況でも、いつでもプロのサポートを受けて、ひとりで問題を解決することができます。

これが、他社スマホには無いGalaxy A21の優位点です。

 

Galaxy A21は「利用者を見守ることができる」スマホ

Galaxy A21の「あんしん」は、利用する側だけでなく周りの家族へも配慮されています。

Galaxy A21はアプリなどの利用時間を一覧で確認できるため、お子様のスマホ使用状況を把握することができます。

さらに、アプリのダウンロードを許可制にすることで、お子様が使用するアプリを制限することも可能です。

そのほかにも…

• 位置情報確認
• 端末の利用時間の上限の設定
• インストールしたアプリの確認など

これらを保護者管理画面から確認できますので、家族の帰りが遅い時や相応しく無い情報をシャットダウンしてあげたいときなんかにとても便利です。

 

Galaxy A21のカメラ性能について

Galaxy A21のカメラは、アウトカメラ（背面）に約1,300万画素、インカメラ（内側）に約500万画素のレンズを搭載しています。

ちなみに、クイックカメラ起動や手のひらシャッター機能など、写真を撮りたい時にすぐに起動・撮影する機能が搭載されていますので、シャッターチャンスを逃しません。

なお、撮影した写真や動画は64GBの内蔵ストレージ（ROM）にたっぷり保存でき、足りなくなっても最大1TBのmicro SDを追加できるため、容量不足に悩まされる心配もなさそうです。

正直、広角撮影やボケ感のある撮影機能が非対応というのが惜しいところですが、数年前のデジタルカメラのように美しい写真を手軽に撮影できるので十分かと思います。

 

Galaxy A21のバッテリーについて

Galaxy A21には3,600mAhの大容量バッテリーが搭載されています。

振り返ってみると、数年前のスマホ電池が1,000〜2,000mAh代、前作Galaxy A20でも3,000mAhでしたから、実に多くのバッテリーを積んでいることがわかります。

実際のバッテリー消費量は設定や利用頻度によって大きく異なるものの、製造元のサムスンは長期間利用できることを大きくアピールしています。

確かにこれだけのバッテリー容量が搭載されていれば、旅行に行った時や長時間外出した際でも電池の減りを気にすることなく安心して利用できそうです。

 

Galaxy A21はラジオが聞ける

Galaxy A21は、FMラジオの電波を直接受け取って聴くことができます。

今でこそスマホでかんたんにニュースをチェックできる時代になりましたが、万が一の災害・緊急事態にはラジオ機能が役に立ちます。

もし自然災害などで最寄りの電波塔基地局が利用できなくなると、スマホの通話はおろか、データ通信も使用できません。

が、Galaxy A21では通話・通信が利用できない場所でも、ラジオの周波数さえ届けば非常時の情報収集に活用できます。

もしかすると、命を助けてくれるツール（道具）になるかもしれません。

そういった意味でも「あんしん」して使い続けられるスマホです。

 

Galaxy A21のスペックまとめ

最後に、UQモバイルから発売の「Galaxy A21」のスペックをまとめます。

製品名	Galaxy A21（ギャラクシー エートゥエンティワン）
発売日	2020年12月12日
UQモバイル価格	未定
本体サイズ	約H150×W71×D8.4㎜
画面サイズ	約5.8インチ
ディスプレイ解像度	HD+(720×1560)
重量	約159g
カラー	ブラック・ホワイト
防水	IPX5/IPX8
防塵	IP6X
耐衝撃	非対応
Android	Android™10
メモリ	ROM：64GB／RAM：3GB
外部メモリ	最大1TB（microSDXC）
カメラ有効画素数	メイン：約1,300万画素 / サブ：約500万画素
CPU	Exynos 7884B（1.6GHz/2コア＋ 1.3GHz/6コア）
電池容量	3,600mAh
最大通信速度 （理論値）	下り最大 225Mbps(4GLTE)
Wi-fi	Wi-Fi 5（a/b/g/n/ac）
Bluetooth	Buletooth®5.0
おさいふケータイ	対応
ワンセグ／フルセグ	非対応
FMラジオ	対応
緊急速報	対応（地震・津波・災害・洪水・避難情報など）

上記の通り、Galaxy A21は決して「スペックが高いスマホ」とは言い切れません。

しかし、必要最低限の性能を備えつつ、「あんしん」に特化した機能をふんだんに盛り込んだスマホです。

すでにスマホを使い慣れている方にとってはスペック不足が否めませんが、これからはじめてスマホを使ってみようと考える高齢者の方、またはお子様のスマホデビューには選択肢のひとつとして検討しても良さそうです。

 

もし、その他のUQスマホもチェックしてみたいという場合は、関連記事にまとめていますのであわせてご覧いただけますと幸いです。

関連記事：「UQモバイルおすすめ人気スマホランキング！」