au PAY ふるさと納税

au PAY ふるさと納税Pontaポイント1%還元キャンペーンを解説/au PAYカードで2重取り可能!

毎年、年末にかけてふるさと納税の申し込みが激増します。

その勢いを後押しする形で、KDDI株式会社とauコマース&ライフ株式会社が提供する「au PAY ふるさと納税」にて、寄付額に応じて最大1%のPontaポイントを還元するキャンペーンが2020年10月12日〜2021年1月1日の期間限定で開催されます。

もともとau PAY ふるさと納税を利用することによるポイント還元はありませんでしたが、今回のキャンペーンによって期間限定で1%還元、さらにau PAYカードを利用すればさらに1%加算、つまり合計2%のポイント還元を狙うことができます。

ふるさと納税はある程度まとまった金額を動かすわけですから、還元率はわずかだとしても案外大きな還元となるため、この期間に活用しない理由がありません。

本記事では、キャンペーンの詳細を解説します。

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au PAY ふるさと納税Pontaポイント1%還元キャンペーンの詳細

それでは、au PAY ふるさと納税のPontaポイント1%還元キャンペーンの詳細を解説します。

キャンペーン対象期間

au PAY ふるさと納税のPontaポイント還元キャンペーンは、2020年10月12日(月)10:00~2021年1月1日(金)9:59の期間限定で開催されます。

ただし、ふるさと納税は1月1日から12月31日の1年間にふるさと納税(寄附)を行った分が当年度の所得税の還付、翌年度の住民税の控除の対象となります。

早めに還付や控除を受けたい場合は、2020年12月31日までに利用しておきたいところです。

 

キャンペーン内容

対象期間中にau PAY ふるさと納税で寄付した合計額に対して1%分のポイントが還元されます。

なお、還元ポイントはPontaポイント(au PAY マーケット限定)となっているため、利用用途が限定される点・利用期間が限定されている点には注意が必要です。

ちなみに、還元ポイントの上限数は最大100,000ポイントまでとなっています。寄付額に換算すると1,000万円までは還元対象となりますので、上限は気にせず思う存分活用できます。

でも、所得に応じた還付・控除額の上限には注意してくださいね!

 

対象条件

au PAY ふるさと納税のPontaポイント1%還元キャンペーンの対象条件は、

  1. au PAYふるさと納税で寄附すること
  2. 寄附かつポイント加算時点で「au PAY マーケット」および「au PAY ふるさと納税」の会員であること

以上2点をクリアすれば還元対象となります。

 

ポイント還元タイミングとポイントの有効期限

今回のキャンペーンでは、寄付する日によって還元タイミングが異なり、ポイントの有効期限が付与日から約1ヶ月となっている点に注意が必要です。

 

①2020年10月12日(月)10:00~2020年10月31日(土)23:59に寄附した場合

ポイント加算予定日 2020年11月27日(金)を目処に還元
ポイント有効期限 2020年12月26日(土) 23:59

 

②2020年11月1日(日)0:00~2020年11月30日(月)23:59に寄附した場合

ポイント加算予定日 2020年12月25日(金)を目処に還元
ポイント有効期限 2021年1月24日(日) 23:59

 

③2020年12月1日(火) 0:00~2021年1月1日(金)9:59に寄附した場合

ポイント加算予定日 2021年1月28日(木)を目処に還元
ポイント有効期限 2021年2月27日(土) 23:59

運営側の諸事情によってポイント付与日は遅れる場合があるようなのでご了承ください。

 

Pontaポイントで寄付しても還元対象!

au PAY ふるさと納税のおもしろいところは、寄付金の支払いに「Pontaポイント」を充当できることです。

そして、今回のキャンペーンではPontaポイントで付与した寄付額に応じてもPontaポイント(au PAY マーケット限定)が還元されます。

つまり、ポイント利用でポイント還元を受ける錬金術が使えます。

 

ちなみに、Pontaポイントには通常のPontaポイントPontaポイント(au PAY マーケット限定)の2種類存在しますが、au PAY ふるさと納税ではどちらのポイントも1ポイント~全ポイント分利用できます。

例えば、1万円分の寄付に対して1000円分のPonta ポイントを充当すると、支払いは9000円だけで済みます。

しかし、この時に少し気がかりなのが寄付金の税金控除額は「9000円」なのか「1万円」なのかという点。ですが、結論としては「1万円」の税金控除となります。

結局、寄付時にPontaポイントを利用しても税金控除において損することはほぼありません。

なお、au PAY マーケットでは定期的に通常PontaポイントをPontaポイント(au PAY マーケット限定)増量交換できるキャンペーンが開催されていますので、ポイント利用時はあらかじめ増量させておいた上で寄付に充当していきたいところです。

 

災害支援寄付はポイント還元対象外なので注意!

au PAY ふるさと納税には、災害支援寄附という災害発生時に被災自治体へ支援することができる制度があります。

ふるさと納税を利用して寄附支援することにより、被災自治体へダイレクトに寄附金を届けることが可能です。

また、「災害支援寄附」はふるさと納税を制度利用しているため、従来のふるさと納税と同様に、確定申告またはワンストップ特例制度を利用することで所得税・住民税の控除の対象となります。

しかしながら、今回の「au PAY ふるさと納税Pontaポイント1%還元キャンペーン」において、災害支援寄付はポイント還元の対象外となっています。

困っている自治体を助けることを最優先とするか、ポイント還元を最優先とすべきかは、納税者の考え方次第です。

 

Pontaポイント1%還元キャンペーンの注意事項

今回のキャンペーンは活用次第でまとまったポイント還元を狙えますが、その反面、注意事項があります。

お得な話には必ずがあるので、注意事項をよく理解した上で確実なポイント還元を狙いたいものです。

特に、法人契約は対象外という点と、ポイント加算(還元時)までにau PAYマーケットやau IDが消滅すると対象外という点に注意したいところです。

 

au PAY カードの支払いでPontaポイント二重取りが可能

今回のキャンペーンを活用することでふるさと納税の寄付額に対してPontaポイント(au PAYマーケット限定)が1%還元されるわけですが、ふるさと納税の支払いにau PAYカードを利用するとさらに1%のPontaポイント(通常ポイント)が加算されます。

つまり、au PAY ふるさと納税の寄付額支払いにau PAYカードを利用すれば、合わせて2%(限定ポイント1%+通常ポイント1%)の還元を受けることができます。

すでにau PAYカードを利用している方はぜひ意識して利用しつつ、まだau PAYカードを利用していない方は今回を機にカードを申し込んだ上で利用するのも良いかもしれません。

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