2019年10月1日より、auから解約金1,100円(税込)で2年契約有無の差額が170円に低減された「2年契約Nプラン」が提供開始されました。
しかし、新しく2年契約Nを選択する場合、注意点や分かりづらい点が多々あるため、多くのユーザーの混乱を招いているのが現状です。
本記事では、2年契約Nに関わるあらゆるケースの不明点や疑問を解消すべく、情報をまとめてまいります。ぜひ「2年契約NのQ&A」としてご活用ください。
- 2年契約Nの基本的な仕組みを理解する
- 2年契約N対象の料金プランについて
- 2年契約Nにプラン変更しても家族割プラスは継続する
- 2年契約Nのプランに変更すると「毎月割」が適用終了するので注意
- 2年契約Nは「2年契約更新ギフト券」がもらえない
- 2年契約Nへプラン変更した場合に適用されるタイミングは?
- 2年契約Nのプランに変更した後、以前のプランに戻せるか?
- 2年契約Nにしたら違約金や変更手数料は発生するのか?
- 既存2年契約から2年契約Nに変更したら更新期間のタイミングは変わる?引き継ぐ?
- アップグレードプログラムEX契約中でも2年契約Nに切り替え出来るのか?
- 解約や他社乗り換えを検討しているユーザーは2年契約Nで裏技が利用できる。
- もし2年契約を契約し続けた後、自動更新したら勝手に2年契約Nに変わるのか
- 結局、2年契約Nへプラン変更した方が良いのか?
- 2年契約N(旧2年契約)からpovo(ポヴォ)変更時に違約金は発生するのか?
2年契約Nの基本的な仕組みを理解する
まずは、2年契約Nの仕組みそのものをおさらいします。
例えば、2020年12月に新規で2年契約Nで対象プランを契約すると仮定します。
auでは2年契約した月の翌月までを1ヵ月目と起算し、24ヵ月目~26ヶ月目までの3か月間を更新期間(解約金がかからない月)と定められており、2年契約Nを組むことで基本料金が毎月187円(税込)安くなります。
ちなみに、更新期間以外の解約・他社への乗り換え・2年契約廃止などの手続きを行うと解約金1,100円(税込)の負担が必要です。
例のように2020年12月から2年契約Nがはじまった場合、2022年12月~2023年2月の3ヵ月間が更新期間(解約金がかからない月)となります。
更新期間中に解約などの申し出がなければ、2年契約は自動更新されます。
そして、次の更新期間は2024年12月~2025年2月、その次は2026年12月~2027年2月…という風に2年おきに更新期間が訪れるような仕組みです。
今回の2年契約Nは、旧2年契約の更新期間・自動更新の仕組みはそのままに、更新期間以外の解約負担金が1,100円(税込)となり、2年契約有無の差額が187円(税込)に変更されたのがポイントです。
2年契約N対象の料金プランについて
2年契約Nの対象となる料金プランは、2019年10月以降に提供されたほぼ全てのプランが対象です。
具体的には以下の通りです。
スマートフォン(5G/4G LTE) |
データMAX 5G データMAX 4G LTE ※受付終了プラン |
ケータイ(4G LTE) |
ケータイシンプルプラン |
タブレット |
タブレットデータシェアプラン |
データ通信端末 |
モバイルルータープラン |
2年契約Nにプラン変更しても家族割プラスは継続する
家族割プラスは、グループを組む家族回線数に応じて基本料金が割引される仕組みです。
家族割プラスは、家族回線数に応じて基本料金から毎月550円(税込)~2,222円(税込)割引される仕組みです。プラン変更前に家族割プラスを組んでいれば、2年契約Nへ変更しても家族割プラスのグループはそのまま継続されます。
例えば、新auピタットプランから新auピタットプランNへプラン変更した場合でも、家族割プラスのグループはそのまま継続して、グループ形成は引き継がれます。
すでに家族割プラスを申し込み済みの場合は、2年契約Nへ変更後、改めて家族割プラスを申し込んだり、組み直し手続きは必要ありません。
関連記事:「auの「家族割プラス」を徹底解説!」
2年契約Nのプランに変更すると「毎月割」が適用終了するので注意
そもそも毎月割とは、新規契約または機種変更時に対象機種を指定の料金プランで購入すると、月額利用料金から最大24ヵ月または最大36ヵ月割引される割引サービスです。
ちなみに、毎月割の新規受付期間はスマホは2019年8月31日で終了し、ガラケー/タブレット/データ通信端末は2019年9月30日で終了しております。
これまでは、この毎月割の恩恵を受けて高価なスマホが実質的に安く購入出来ていました。
ただし、毎月割の割引適用途中の回線を2年契約Nの新料金プランへ変更した時点で毎月割は適用終了してしまいます。
そうは言いつつ、毎月割の対象プラン(2年契約Nではない現在のプラン)で条件を満たしていれば、引き続き残りの回数分毎月割は適用されますので安心して下さい。
実際に、毎月割を適用中の回線を使っている場合どうしたら良いか?という点については、毎月割の恩恵を満額受けてしまった後に2年契約Nへ変更したほうがオトクな場合もあれば、すぐにでも2年契約Nへした方がオトクなケースもあります。
ここは契約状況によって様々なパターンが考えられます。
2年契約Nは「2年契約更新ギフト券」がもらえない
2年契約更新ギフト券とは、旧2年契約の対象プランで2年に一度やってくる更新期間の3ヶ月間の翌月10日頃に付与される3,000ポイント相当のクーポン券です。
このクーポン券は、au PAYマーケット(旧au Wowma!)などのショッピングで利用できます。(※ギフトセレクションは、2020年9月末をもって終了します)
しかし、2年契約Nへ変更すると、この「2年契約更新ギフト券」がもらえなくなります。
基本料金を値下げした分、こうした細かい特典がなくなるのは悲しいものです。
2年契約Nへプラン変更した場合に適用されるタイミングは?
「2年契約」から「2年契約N」に移行する場合、端末購入と一緒にプラン変更する場合は当日適用されますが、端末購入をせずにプランだけを変更する場合は申し込み翌月からの適用となります。
プラン変更時に端末購入を伴うかどうかによって、適用されるタイミングが異なりますのでよく注意しましょう。
ちなみに、新規契約や他社からauへ乗り換えと同時に2年契約Nを申し込む場合は、当日から2年契約Nが適用され、基本料金も日割り計算されます。
2年契約Nのプランに変更した後、以前のプランに戻せるか?
2年契約Nの新プランに変更した後、やっぱり以前のプランの方がオトクだったという場合、元のプランに戻してお得に利用し続けたいところですが、残念ながら以前の「データ定額」や「Nがついていないプラン」に戻すことは出来ません。
データ定額は2019年8月31日で新規受付終了し、Nがついていないプランも2019年9月30日で新規受付終了してしまいました。
一度2年契約Nへ足を踏み入れたら、以前のプランへ後戻りはできません。
ただし、2年契約Nの新料金プランへ変更しない限り、現在の旧2年契約プランで契約し続けることは可能です。
2年契約Nにしたら違約金や変更手数料は発生するのか?
ここでひとつ気になる点が「現在、旧2年契約のプランを契約しているユーザーが、更新期間以外(解約金がかからない月)に2年契約Nに切り替えた場合、違約金は発生するのか?」という疑問です。
結論から言うと違約金10,450円(税込)は発生しません。なお、プラン変更に関する手数料や費用も発生しません。
2年契約Nは全ユーザーウェルカム変更状態です。
既存2年契約から2年契約Nに変更したら更新期間のタイミングは変わる?引き継ぐ?
結果から言うと、2019年9月~2020年2月までの間に2年契約から2年契約Nへプラン変更しても2年契約の自動更新ループは変わりません。
2年契約Nに変更しても、従来の2年契約の更新期間をそのまま引き継ぐようになります。
ただし、2020年3月以降に旧2年契約プランから2年契約Nへ変更した場合は、2年契約Nに変更した月を初月と起算しなおして2年契約のループがリスタート(リセット)されます。(「2年契約N」への切り替え申し込み翌月を1カ月目とし、2年単位での契約となります。)
更新期間のループは2年契約Nへ変更するタイミングによって異なるため、難しく考えてしまいがちです。
しかしながら、2年契約Nに変えた場合の解約金は1,100円(税込)に下がって負担が軽減されるわけですから、あまり深く考えすぎる必要もないのではないかと考えています。
もし、近々解約を検討している場合は、この仕組みには気を付けておきましょう。
アップグレードプログラムEX契約中でも2年契約Nに切り替え出来るのか?
アップグレードプログラムEXは、対象機種を分割48回払いで契約し、毎月390円の掛け金を24か月支払うことで、25か月目以降の機種変更時に、旧端末をauに回収へ出すことで、残りの分割支払いを免除される割引プログラムです。
アップグレードプログラムEXの提供開始時点では、2年契約Nのプランはまだ提供されておらず、旧2年契約プランのみが適用対象でした。
ここで気になるのが、現在アップグレードプログラムEX加入中のユーザーが、機種変更をせずに2年契約N対象プランへ変更のみ行う場合、アップグレードプログラムEXに引き続き加入できるのか?という点です。
実際に、私自身もこの疑問は非常に気になっており、auサポートに直接確認を取りました。
結論としては、アップグレードプログラムEX加入中に機種変更をせず2年契約N対象プランへ変更しても、継続してプログラムに加入し続けることが可能です。
2年契約Nプランへ変更しても、プログラムが途中で廃止されるわけではなく、条件さえクリアすれば次回機種変更時に割賦金支払い免除の特典を受けることが出来ます。
つまり、アップグレードプログラムEX加入中のユーザーが2年契約Nのプランへ変更しても、一切デメリットはありません。
解約や他社乗り換えを検討しているユーザーは2年契約Nで裏技が利用できる。
前述の通り、旧2年契約から2年契約Nへプラン変更した場合、適用されるタイミングは翌月1日以降からです。なお、旧2年契約の更新期間以外の解約時負担金は1回線あたり10,450円(税込)でしたが、2年契約Nの場合だと解約金は1,100円(税込)です。
これらの仕組みを利用して、解約や他社乗り換えを検討しているユーザーの負担を少なく済ませる裏技が誕生しました。
近々解約やauから他社へ乗り換えを検討しているユーザーは、解約する前月までに2年契約Nを申し込み、翌月以降2年契約Nが適用されてから解約や他社へ乗り換えれば、従来の旧2年契約よりも解約金負担が1回線当たり税込9,350円安く済みます。
他社のメインキャリアや格安SIMへ乗り換えを検討しているauユーザーにはちょっとした抜け道が誕生しました。
ただし、更新期間中の解約金はそもそも無料です。解約や他社乗り換えを検討している場合は、一度更新期間(解約金がかからない月)を確認したうえで、手続きを進めた方が確実で手間が少ない場合もあります。
もし2年契約を契約し続けた後、自動更新したら勝手に2年契約Nに変わるのか
いちいちauでプラン変更の手続きは面倒だな。と考えていた折、気になっていたのが
「現在2年契約の回線が更新期間(解約金がかからない月)を過ぎたら、勝手に2年契約Nに切り替わらないのか?」という点です。
結論から言うと、勝手に2年契約Nの新料金プランへ移行されません。更新期間を過ぎて自動更新しても、手続きしなければ2年契約Nにはならなず、旧2年契約(解約金10,450円(税込)プラン)で更新されます。
現在2年契約の回線で2019年10月以降に更新期間を迎えた場合、自動的に2年契約Nになるわけではありません。
2019年10月以降、従来の2年契約プランで何も手続きしなければ、再度旧2年契約のまま更新されます。
つまり、「2年契約」から「2年契約N」にするためには料金プラン変更の申し込みが必須です。
「auって解約金1,100円になったんだよねー。」「よし、解約しようか。」「え?なんで?解約金10,450円ってどういうことだ!おかしいだろ!」というような苦情が発生してもおかしくありません。が、そんな仕組みなのです。
「知らなかった」は単なる損です。ここはユーザーである私たちがきちんと理解しておかなければなりません。
旧2年契約プランから2年契約Nプランへ変更する為には、auショップ店頭・My au(WEB)などの受付チャネルで、確実にプラン変更手続きを済ませておく必要があります。
結局、2年契約Nへプラン変更した方が良いのか?
結局のところ2年契約Nに変更した方が良いのか、このまま旧2年契約を継続したほうが良いのかという点については「毎月の支払い総額」と「毎月のポイント還元」の差分を見極めて判断した方が良いと私は考えています。
毎月の支払い総額に関して考えると、もし基本料金が安くなっても、月月割が消滅してしまえば、支払い総額は高くなってしまう可能性があります。
反面、月月割の適用がない場合は純粋に基本料金だけで比較すると損得がはっきりします。
また、近々au回線の解約を予定している方は、2年契約Nへ変更することで解約金を1,100円(税込)化することができ、解約や乗り換え時の負担を多少軽減することができます。
一方、「毎月のポイント還元」の制度が変更になる点も注目する必要があります。
旧2年契約では「au STAR長期優待ポイント」という制度で、契約年数に応じて毎月1,000円の利用につき10~80ポイント付与されていました。
2年契約Nへ変更した場合、2020年3月以降、au WALLET ポイントプログラムのステージ制導入に伴い、ポイント付与数が変わりました。
仮に16年1か月以上、auを継続利用しているユーザーが新auピタットプランを契約し、毎月1,000円~4,000円の利用料金と仮定すると、au STAR長期優待ポイントが月間で80~320ポイント、年間で960~3,840ポイント貯まるのに対し、同条件で、2年契約Nのピタットプラン4G LTE(新auピタットプランN)へ変更した場合だと、au WALLET ポイントプログラムのステージ制では最高ランクのプラチナステージを獲得しても、年間500ポイントしか付与されません。
つまり、このケースの場合では2年契約Nの新auピタットプランNへ変更しても、基本料金は同様で、万が一の解約金も1,100円(税込)に減りはしますが、年間獲得ポイント数が460~3,340ポイント少なくなってしまうというリスクがあります。
2年契約Nへ変更したとしても支払い総額が変わらず、かつ今後もauを利用し続ける予定であれば、そのまま現状維持がトクになるケースも十分あり得ます。
結局のところ、毎月の支払い総額とポイント制度変更による損得は十人十色です。
現在の契約状況と、今後の中長期的な利用予定を両方イメージしながら、検討することをオススメします。
2年契約N(旧2年契約)からpovo(ポヴォ)変更時に違約金は発生するのか?
現在、2年契約N(または旧2年契約)プランを契約している方にとって、2021年3月から開始予定の格安プラン「povo(ポヴォ)」へ変更した場合、違約金が発生するのかどうかは非常に気になるところかと思います。
結論から言うと、2年契約N(または旧2年契約)プランからpovo(ポヴォ)へ変更しても、違約金(契約解除料)は発生しません。
povo(ポヴォ)はauオンラインブランドですが、auからの切り替え時はプラン変更に近しいものと位置付けられているようです。
とは言っても、まだ詳細は公開されていません。
違約金(契約解除料)がかからないと言えど、「そもそも発生しないのか」「一度請求されて後から値引きする”実質無料”なのか」は、現在未定のようです。(※auサポート確認済み)
今後の続報に注目しましょう。
関連記事:「auの新プラン「povo(ポヴォ)」は20ギガ2480円!注意点や詳細を徹底解説!」
初めまして。昨今の携帯各社の価格改定に付いていけず、色々調べていた所このページにたどり着き熟読している者です。
私は今年の8月頃に新auピタットプランで機種変更をしました。しかしその直後に新auピタットプランNが登場しまして、何が違うのか分からなかったのと面倒だったので未だにプラン変更はしていません。しかしこの記事で新プランにしないと来年の4月以降長期優待ポイントが貰えなくなるとの事でこれから慌ててプラン変更しようと考えています。
ただ現在家族割プラスが適用されているのですが、これはプラン変更の後に再び申し込みする必要があるのでしょうか?
そしてもう1つ疑問なのは長期優待ポイントは今まで毎月受け取る形でしたが、auのHPを見ると今後は年に1回のみに変わるようで、正直貰えるポイントも減り(16年以上の継続ユーザーですが新auピタットプランだと80~240ポイントで年間960~2880ポイントですが新プランだと年間500ポイントと大幅減)かなりお得どころか大損でげんなりしています。身の回りの生活を全てauに紐付けさせようとする姿勢やステージ制なども正直嫌いなのですが、これらを考える今回の改定は長期ユーザーには改悪の側面が大きいですよね?
はじめまして。auのミカタ管理人です。
昨今の携帯電話各社の料金プラン改定は本当に悩ましいですね。
総務省の鶴の一声で携帯各社も頭を悩ませているところかもしれません。
いずれにしても、困るのはエンドユーザーである私たちです。。
さて、ご質問の件について回答します。
現在家族割プラスが適用されているのですが、これはプラン変更の後に再び申し込みする必要があるのでしょうか?
→答えは、そのまま引き継がれます。
トモさんが現在、新auピタットプランに加入していて、今後新auピタットプランNへプラン変更した場合でも、
家族割プラスのグループはそのまま継続してグループ化したまま引き継がれますので、改めて申し込み・組み直しは必要ありません。
また、2020年3月以降提供開始されるau WALLETポイントプログラムのステージ制導入については、
私個人の見解ですが、トモさんと同じく”改悪”だと捉えています。
ステージ制の導入により、携帯電話回線以外のライフスタイルを全てauにまとめなくてはポイント付与率が上がらない点を考えると、料金コストをとにかく下げたいと考えるユーザーは置き去りにされている印象を受けます。
また、ここでお詫びと訂正がございます。
「新プラン(2年契約N)に変更しないと、2020年4月以降の長期優待ポイントがもらえなくなる。」と記事内で掲出しておりましたが
正しくは、「新プラン(2年契約N)以外のプランを現在契約している回線は、2020年4月以降も現在のポイント付与率のまま毎月のポイント付与を受けられる」という内容が正確です。
2年契約Nへ変更したユーザーのみ新しいポイント制度へ切り替わり、旧プランを契約中の場合は従来のポイント制度が継続されます。
トモさんのご利用状況を考えると、新auピタットプランNに変更するよりも新auピタットプランを継続した方が年間の付与ポイント総数は大きい可能性が高いです。
しかしながら、Nプランへ変更すると解約金が1,000円になるという特徴があります。
また、将来のキャンペーン対象や変更により半強制的に変更を余儀なくされる可能性もゼロではありません。
誤った情報を記載した上、混乱を招いてしまい大変申し訳ございません。
とても早いお返事ありがとうございます。本当に最近は元々複雑なプラン内容がコロコロ変わって、にもかかわらず名前は似通っていて、だからと言って公式に教わる機会も無くユーザーが置いてけぼりで困ります。
家族割プラスのサービスはそのまま引き継げるとの事で、おかげさまで疑問が解消されましたありがとうございます。
長期優待ポイントのシステムも調べて下さってありがとうございます。現状だと変更しない方がポイントを貰えるようなので今すぐにプラン変更はせずに、今後の様子を見ながら考えていきたいと思います。
携帯各社は比較的に新規顧客を増やしたいが為かそちらに優遇の重点を置く傾向にあるようですが、他社に乗り換える事も無く、長く使っているユーザーを軽視しているようにも思えてあまり良い気分はしませんよね。そして何でもセット販売かのように電気やらガスやらカードやら使わないとお得にならないシステムは、ユーザーの選択肢を広げているようで狭めているんじゃないかと思えてきます。最後が愚痴になってしまいましたが、何より疑問を解消して下さってありがとうございました。
こちらこそ、誠にありがとうございます。
今回の件を受け、本記事の正誤を正し、最新情報やトモさんのような長期ユーザーのケースもふまえて大幅にリライトしました。
改めてお詫び申し上げます。申し訳ございません。
トモさんのように感じているユーザーは少なくないと私は思います。
ケータイは重要なインフラであり、私たちの生活にとって今や無くてはならないツールです。
しかし、複雑なプランやサービス体系は相変わらず悩ましいものです。
auとエンドユーザーの間に生じている”しこり”を取り払うのが
本サイトの使命だと考えています。
今後も引き続きauのミカタをどうぞよろしくお願い致します。
はじめまして。ひとつ教えてください。
2年契約Nは170円割引&解約料金が1000円ですが、2年契約Nを契約しなかったら、解約料金はどうなるのでしょうか?
はじめまして。
2年契約Nを契約しなかった場合は、2年契約なしの解約金なしか、あるいは従来の2年契約のままとなり解約金9500円という可能性があります。
一度、auにてご相談をおすすめいたします。
ありがとうございます!
でも、いま全然サポートに繋がらないんですよね・・・
先程auショップにて確認してきました。
私が契約しようとしていた新ピタットプランNは、基本契約が2年縛りだそうて、2年契約Nをつけない場合の中途解約金は9500円だそうです。
参考まで。
はじめまして。機種変更と料金プランについて教えていただけますでしょうか。
現在、スマホの機種変更を検討しています。
オンラインショップで手続きをすると、変更予定の機種の代金が大きく割引になるので、
そのようにしようかと思っていたのですが、同時に料金プランも変更しなくてはならないようで…。
検討している新しい料金(ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN))では割高になりそうですし、
2年契約Nに変更すると長期優待ポイントも大幅に減る(継続13年目です)とのことなので、
できれば現在の料金プラン(2年契約+家族割、auピタットプランスーパーカケホ)を引き継ぎたいのですが、
そもそも「機種変更のみでプランは継続」というのは可能なのでしょうか?
また、その場合はオンラインショップでは手続きできず、ショップでの手続きになるのでしょうか。
すると、オンラインショップでの機種の割引は使えない…ということになり、はたしてどっちが特になるのか…悩んでいます。
まとまらない質問で申し訳ございませんが、ご存じであれば教えていただけると幸いです。
ピタ様
コメントいただきありがとうございます。
auオンラインショップとauショップはキャンペーン内容と手続きできる範囲が異なり、なお2年契約Nが絡んでくるとさらにわかりづらく、悩んでしまいますよね。
今回のご質問について回答致します。
まず、「機種変更のみでプランは継続なのか?」という点については、
結論から言いますと基本的には可能です。
ただし、一部例外的に、LTEからau VoLTEの機種へ切り替える場合は継続できないなど、現在利用中の機種と今後購入予定の機種によってパターンが異なるようです。
また、ピタ様がご契約中の(2年契約+家族割、auピタットプランスーパーカケホ)を継続したまま機種変更する際は、やはりauオンラインショップでは手続きできない可能性が高く、ショップでの手続きとなります。
ちなみに、「au Online Shop お得割」が2020年8月7日(金)より割引額を改定し、Xperia 8 SOV42が機種変更時でもオンライン価格から22,000円割引されるようになりました。
もし、この機種をご購入予定でしたら、2年契約Nへプランを切り替えてauオンラインショップで購入された方がお得額が大きいため、おすすめです。
(キャンペーン内容は随時変わるためご了承ください)
一方、それ以外の機種をご購入予定で、端末コスト+基本料金コストを長期的な目線で考えたときに現状プランを維持した方がわずかでもお得になるようでしたら、やはり今のプランを維持するためにauショップで機種変更されることをおすすめ致します。
どうしても、今回の場合はご契約中のプラン、利用中の機種などによって対応可否が異なるようなので、確実に確認される場合は、電話やメッセージのauサポートや、auショップでご確認されることをおすすめします。
まとまらない回答で申し訳ありませんが、ピタ様が満足される機種変更ができることを願っております!
先日はご返信ありがとうございました。お礼が遅くなり、申し訳ございません。
機種変更や料金プランについて、詳しく教えていただきありがとうございます。仕方のないこととはいえ、複雑で本当に難しいですね。
いろいろ考えた結果、現在のプランが自分のライフスタイルにはあっているので、それを維持したまま程よい値段の機種へ変更することにしました。これ使いたい!と思うような魅力的な機種がない…というのもありますが…。
スマホはもはや生活必需品ですが、使い方や維持の仕方は昔とは大違いなのですね。大手キャリアが頻繁に料金プランや制度を改変している(せざるをえない)事情がなんとなくくみ取れたように思います。
今回のことがきっかけでいろいろと勉強になりました。
お世話になり、本当にありがとうございました。また質問させていただくことがあるかもしれません。その際には、またよろしくお願いいたします!
ピタ様
温かいコメント本当にありがとうございます。
ピタ様が仰る通り、スマホの料金プランは一昔前とは大違いです。
私たちユーザーは、国の意向をふまえてキャリアが頻繁に変更する仕組みに踊らされることなく、仕組みを正しく「理解」して、逆に「利用していく」スタンスでありたいものです。
これからもauに関する情報を日々発信し続けていきます。
参考になる情報をわかりやすく噛み砕いてお届けできましたら本望です。
こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。
初めまして。パカパカと申します。
ご質問なのですが、現在2年契約から2年契約Nの変更を考えています。
ポイント付与などの説明が上記にありましたが、実際に払っているのが親なため確認が出来ない状況です。
ですが、今後UQモバイルやYモバイルなどの格安SIMに変わる可能性が高いです。
そう考えると、解約料安い2年契約Nに変更するのが良いと考えていまが変更する方がいいでしょうか?
また、UQモバイルはKDDIの会社みたいですがauからUQに転出した時でも解約料は払わないといけないのでしょうか?
それと最後に1つなんですが、今後、更新期間外でも解約料金は無しという制度はできる可能性は3月までにあるでしょうか?
ご回答の程お待ちしております。
パカパカさん
現時点ではauからKDDIへの乗り換え時は転出手数料+解約金+新規契約手数料が発生します。
ですが、2021年2月以降(日程不明)にauからUQモバイルへ乗り換える際は乗り換え手数料が無償化される予定です。
とはいえ、乗り換えるタイミングによっては、やはり一度2年契約Nへ変更した後に他社へ乗り換えたほうが良いと思います。
なお、3月までに更新期間外でも解約金無しの制度が全プランに適用される可能性は極めて低いと考えます。
期待できるとすれば、他社のメインキャリアがすでに発表している2,980円程度の格安プランをauも発表し、そのプランだけ解約金の概念がなくなるかどうか?3月までに提供されるかどうか?といったところです。
いずれにしても、近日中にいろんな動きがありますので最新情報のチェックをおすすめします。
パカパカさんの満足いく選択ができることを祈っております。
こんにちは。記事を拝見しました。
私は2019年の法改正の直前で違約金について勘違いして、
「新ピタットプラン」を2年契約ありで契約してしまい、
現在格安SIMへ乗り換えるため、一か月だけ改正後のプランに変更して違約金なしで解約しようと考えています。(ピタットプラン4GLTE)
私が2019年に契約した際、同じくauユーザーの母と家族割(プラスではない)を適用しました。
(母もau以外へ乗り換えるつもりです。)
そこで質問ですが、
このまま私だけが改正後の[ピタットプラン4GLTE]へ変更した場合、母との家族割は自動的に解除されますでしょうか?
と言いますのも、
母が使っている携帯が15年以上前の3Gガラケーなので、新プランには申し込めず、母はいきなりau解約しないといけない状況なのです。
私自身は違約金10000円からは逃れたいのですが…。
二人とも、更新月はまだ来ていません。
くまごろーさん
現在の新ピタットプラン(もしかすると”新auピタットプラン”でしょうか?)から、ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN)へプラン変更しても、
家族間通話料割引の「家族割®︎」は【継続適用される】と思います。
なぜなら、現在のプランも検討されているプランも、どちらも家族割®︎対象プランだからです。
ただし、万が一…という可能性も否定できませんので、確実な確認と手続きはauサポートの利用をおすすめします。
↓
auサポート(料金プランの相談・変更)
0077-7027(無料)
年中無休(9:00~20:00)
格安SIMへ乗り換え検討中でしたら、2年契約N対象プランへ変更後、乗り換えが賢明だと思います。
ちなみに2021年4月以降から、auから他社乗り換え時の手数料 (MNP転出手数料) 3,000円が、店頭・ウェブ窓口・お客さまセンターの受付窓口にすべてで廃止(無料)となります。
→「携帯電話番号ポータビリティ」の手数料を廃止(au公式発表)
いろんなタイミングがあると思いますが、くまごろーさんが損することなく乗り換えられることを祈っております。
返信ありがとうございます!
さきほど2年契約N対象プランに変更しましたが、仰る通り家族割は継続されました。
MNP手数料無料化ということで4月まで待とうか考えたのですが、計算してみると来月MNPしてしまったほうが3,000円ほど節約になるので、月が替わったら早速乗り換えようと思います!
はじめまして
質問させていただきます
現在のプランが、auフラットプラン20(カケホ)(V) で、2年契約割引適用中になっていまして、もっと安いプランに見直そうと思うのですが、今から切り替えられるプランは全て2年契約Nになってしまうのでしょうか?
(自分調べではそんな感じだったんで)
できれば、2年契約(N無し)でプラン変更を検討したいのですが、それは無理なのでしょうか
現在、長期優待(契約24年目)で毎月560pもらっていて、これを簡単には失いたくなくて
パンダさん
はじめまして。管理人です。
おっしゃる通り、現在auで切り替えられるプランはすべて2年契約Nとなっております。
厳密に言うと2年契約Nプランは2019年10月1日からはじまり、旧2年契約(N無し)は2019年12月25日に受付が終了しております。
なお、2年契約Nへ変更すると、契約内容によっては長期優待ポイントが大幅に減少します。
※2年契約Nプランの長期優待ポイント(公式)→https://www.au.com/payment/point/stage/cyouki-point/
実際、獲得ポイントが減るようでしたら”実料金を安くする”という方向へシフトするのもアリなのかなぁ、と考えます。
同じく20GB利用できるプランとして、povo(ポヴォ)はベターな選択肢のひとつかもしれません。
パンダ様の利用状況によると思いますが、最適なプラン変更ができることを祈っております。
質問させて頂きます。
今年の7月で2年縛りの契約が終了しますが、本日家族割が適用すると言うことで、来月から新auピタットプランから、ピタットプラン4GLTEは変更をしました。
更新月に他社に乗り換えする場合に発生する違約金はいくらになりますか?
また、現在使っている機種を引き続き使用する場合、2年縛りが終わった後も機種を代金の分割代は発生しますか?
あまり、深く考えずに変更してしまったので、教えて欲しいのですが。
よろしくお願いします。
えりりん様
新auピタットプランから来月ピタットプラン4GLTEへ変更予約で切り替えされたのですね。
ピタットプラン 4G LTE契約中に、更新月で他社へ乗り換えする場合、違約金は0円+乗り換え手数料(転出手数料)3300円(税込)が発生します。
一方、更新月ではない月に他社へ乗り換えする場合は、違約金税込1100円(2年契約Nの場合)+乗り換え手数料税込3300が円発生します。
ただし、auからUQモバイル、またはpovoへの変更時は乗り換え後の利用料金から違約金、乗り換え手数料相当が減算処理されます。
そして、分割払いで支払い中の端末代については、現在何回払い(24回/36回/48回など)で分割契約されているか?によって支払い残月数が異なります。
仮に分割支払い途中で解約・他社へ乗り換えなさった場合でも、分割支払いは引き続きKDDIから請求されます。
確実な契約情報については、auサポート(電話/メッセージ)やauショップ店頭などで確認されることをお勧めいたします。